...三 風鎮めの呪法としての演劇『津軽紀聞』という本があって...
知里真志保 「アイヌ宗教成立の史的背景」
...今の易の未濟卦には小狐※濟濡其尾とあることを王應麟の困學紀聞に指摘して居る...
内藤湖南 「易疑」
...それに就て宋の王應麟は困學紀聞に於てその事を注意して居ります...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...困學紀聞の最終の雜識と申します篇にそのことを澤山擧げて居りまして...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...そこでこの「始」といふ文字を書いてあるのだといふことを困學紀聞の卷の二十に書いて居ります...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...王應麟はその外にも困學紀聞の卷の五に「禮記の曾子問篇は變禮に於て講ぜざることなし」といふことを云つて居ります...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...それから又困學紀聞の卷の六に先程申しましたやはり六を用ゐたことでありますけれども...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...王應麟も之を朱子の語類によつて困學紀聞の中に書いて居りますが...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...(5)困學紀聞卷二十...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...尚ほ困學紀聞は翁元圻注本によりて看るを便とすべし...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...(6)困學紀聞卷六に云く禮樂自天子出...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...困學紀聞卷六に云く八世之後...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...余が洪範を改正せんとした事は宋の明之の中呉紀聞卷二に見えて居る...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...明治六年の出版にかかる「近世紀聞」という本に...
中里介山 「大菩薩峠」
...遂に江戸中貧民の起り立たざる場所は尠(すくな)く……云々」これによって見ると「近世紀聞」の記者は...
中里介山 「大菩薩峠」
...同じ「近世紀聞」という本のうちに...
中里介山 「大菩薩峠」
...如中川侯之清俗紀聞...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...われら企(くわだ)て及ぶべしとも覚えず)と自著西洋紀聞(きぶん)にも賞めて書いている...
吉川英治 「江戸三国志」
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