...糅然(じうぜん)としてちらかつてゐる...
芥川龍之介 「戯作三昧」
...糅然(じゅうぜん)としてちらかっている...
芥川龍之介 「戯作三昧」
...頗(すこぶ)る糅然(じうぜん)紛然(ふんぜん)としてゐる...
芥川龍之介 「蒐書」
...糅然(じゅうぜん)と四方へ逃げのいた...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...紛然(ふんぜん)雑然(ざつぜん)糅然(じゅうぜん)としてあたかもコンノート殿下歓迎の当時における都人士狂乱の態度を以(もっ)て脳裏をかけ廻る...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
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