...彼は粮米を扱う農家だ...
...中国では粮米は主食の一つである...
...食堂のメニューには粮米がありますか?...
...今日は炊きたての粮米が食べたい...
...スーパーで粮米を買ってきてくれる? ...
...昼七ツ刻、丸太舟を降し、鍋釜、鉄砲、当座の粮米、豚肉などを積み、重吉、音七、薩摩の衆、合せて五人が乗移った...
久生十蘭 「重吉漂流紀聞」
...粮米(ろうまい)を出してまず饑(う)えをふさぐ仕事にとりかかった...
久生十蘭 「藤九郎の島」
...わずかばかりの粮米と鍋釜...
久生十蘭 「藤九郎の島」
...粮米が尽きてからは...
久生十蘭 「藤九郎の島」
...その海に船をまわして、こんなに一ぱい――とそう微笑(ほほえ)んで、「よろしいか、兵粮米(ひょうろうまい)を廻漕(かいそう)してまいりますぞ、兵粮米をはじめ、くさぐさの雑貨なども求めてまいりますぞ、よいか、よろしいか――」旅装束の大沼喜三郎が前に出ていた...
本庄陸男 「石狩川」
...粮米(ろうまい)すらに事欠く中...
吉川英治 「上杉謙信」
...条件の金銀粮米(りょうまい)...
吉川英治 「三国志」
...公孫はそこに粮米(ろうまい)三十万石と大兵とを貯え...
吉川英治 「三国志」
...城兵が三十万石の粮米を喰い尽すあいだだけの月日は...
吉川英治 「三国志」
...莫大な粮米(ろうまい)や軍需品を置き捨ててある...
吉川英治 「三国志」
...かねがねご諜報いたしおきたる通り、今夜二更の頃、それがし、江南の武将の首をとり、あわせて、数々の軍需の品、粮米を満載して、貴陣へ投降すべし...
吉川英治 「三国志」
...粮米十万石を調達され...
吉川英治 「三国志」
...爺が御被官(ごひかん)の眼をぬすんで蓄えておいた粮米(ろうまい)や金銭がござりますぞ...
吉川英治 「新書太閤記」
...その窮迫を訴えに出た粮米方(ろうまいがた)の武士を前にして...
吉川英治 「新書太閤記」
...粮米(ろうまい)の空俵(あきだわら)や...
吉川英治 「新書太閤記」
...大坂城の粮米(ろうまい)は欠乏を極めておりますため...
吉川英治 「新書太閤記」
...粮米(ろうまい)を積んでは...
吉川英治 「新書太閤記」
...粮米の任を支配して陣中にあったと記載してある...
吉川英治 「随筆 新平家」
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