例文・使い方一覧でみる「粛然」の意味


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...彼の口調は粛然としていた...   彼の口調は粛然としていたの読み方

...彼女は粛然とした表情で話を聞いた...   彼女は粛然とした表情で話を聞いたの読み方

...礼拝堂に入ると、粛然とした雰囲気が漂っていた...   礼拝堂に入ると、粛然とした雰囲気が漂っていたの読み方

...粛然たる気配に包まれた会議室に入った...   粛然たる気配に包まれた会議室に入ったの読み方

...家族で葬儀に出席し、粛然とした気持ちで故人を偲んだ...   家族で葬儀に出席し、粛然とした気持ちで故人を偲んだの読み方

...夫人は粛然として見送りながら...   夫人は粛然として見送りながらの読み方
泉鏡花 「伊勢之巻」

...全く粛然たる以外のものが感じられないのである...   全く粛然たる以外のものが感じられないのであるの読み方
上田広 「指導物語」

...しかしてのち粛然(しゅくぜん)たり...   しかしてのち粛然たりの読み方
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」

...どうしてそんなことを」倭文子は粛然(しゅくぜん)としていった...   どうしてそんなことを」倭文子は粛然としていったの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...ただ粛然と襟(えり)を正してその黒い頬に止め度もなく涙をふり落としながら...   ただ粛然と襟を正してその黒い頬に止め度もなく涙をふり落としながらの読み方
橘外男 「ナリン殿下への回想」

...と告げると妻も粛然(しゅくぜん)として「何んて...   と告げると妻も粛然として「何んての読み方
辰野隆 「感傷主義」

......   の読み方
谷崎潤一郎 「春琴抄」

...人々は最早、事の奇異を忘れ、粛然として、この詩人の薄倖(はっこう)を嘆じた...   人々は最早、事の奇異を忘れ、粛然として、この詩人の薄倖を嘆じたの読み方
中島敦 「山月記」

...独(ひと)り高柳君のみは粛然(しゅくぜん)として襟(えり)を正した...   独り高柳君のみは粛然として襟を正したの読み方
夏目漱石 「野分」

...火の気のない室(へや)に粛然(しゅくぜん)と坐っていた...   火の気のない室に粛然と坐っていたの読み方
夏目漱石 「門」

...すると六尺の床を正面に一個の老人が粛然(しゅくぜん)と端坐(たんざ)して控(ひか)えている...   すると六尺の床を正面に一個の老人が粛然と端坐して控えているの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...粛然として静まり返って居ります...   粛然として静まり返って居りますの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...読者をして或は粛然襟(えり)を正さしめ...   読者をして或は粛然襟を正さしめの読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...環坐共粛然...   環坐共粛然の読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...五千の兵は、薄暮の中に勢揃いして、粛然、出立の令を待っているところであった...   五千の兵は、薄暮の中に勢揃いして、粛然、出立の令を待っているところであったの読み方
吉川英治 「三国志」

...その粛然(しゅくぜん)とした足なみの次に...   その粛然とした足なみの次にの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...粛然(しゅくぜん)と...   粛然との読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...旌旗粛然(せいきしゅくぜん)と勢揃いの態(てい)をととのえた...   旌旗粛然と勢揃いの態をととのえたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「粛然」の読みかた

「粛然」の書き方・書き順

いろんなフォントで「粛然」

「粛然」の英語の意味


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