例文・使い方一覧でみる「粛として」の意味


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...一軍粛として声がない...   一軍粛として声がないの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...粛として!涙鳥たちと畜群と...   粛として!涙鳥たちと畜群との読み方
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」

...家の中は粛として...   家の中は粛としての読み方
野村胡堂 「九つの鍵」

...粛として見事にBを摸した...   粛として見事にBを摸したの読み方
牧野信一 「素書」

......   の読み方
宮沢賢治 「講後」

...今は人の心の水晶宮も粛として澄み透り...   今は人の心の水晶宮も粛として澄み透りの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」

...〔無題〕粛として静まり...   〔無題〕粛として静まりの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」

...与力席、目安、書記方など、前の仮吟味のときより、一層、粛として、頭かずも幾人か多い...   与力席、目安、書記方など、前の仮吟味のときより、一層、粛として、頭かずも幾人か多いの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...粛として、彼の涙をながめていた将士は、みな感動した...   粛として、彼の涙をながめていた将士は、みな感動したの読み方
吉川英治 「三国志」

...しかし、魯粛としては、気が気ではなかった...   しかし、魯粛としては、気が気ではなかったの読み方
吉川英治 「三国志」

...朝に侍す百官は粛として咳声(がいせい)もない...   朝に侍す百官は粛として咳声もないの読み方
吉川英治 「三国志」

...粛として両側に整列していた...   粛として両側に整列していたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...三万の兵も、信長とひとつに、粛として、叡慮(えいりょ)にこたえまつらんと無言のうちに誓った...   三万の兵も、信長とひとつに、粛として、叡慮にこたえまつらんと無言のうちに誓ったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...信長のすがたを仰ぐと粛として礼をした...   信長のすがたを仰ぐと粛として礼をしたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...士気いよいよ粛として...   士気いよいよ粛としての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...中門の外の御(おん)車宿の前に、粛として、立ち並んでいた...   中門の外の御車宿の前に、粛として、立ち並んでいたの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「粛として」の書き方・書き順

いろんなフォントで「粛として」


ランダム例文:
関の山   上陸する   過熱  

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