例文・使い方一覧でみる「粍」の意味
スポンサーリンク...精力を消粍して山に入りながら... 
石川欣一 「可愛い山」
...そのためには気圧は一瞬間に何十粍（ミリ）という急角度の変動を必要とする...
海野十三 「科学者と夜店商人」
...消粍されることもずっと少なかったのである...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...低気圧の中心示度は七百十粍を下っているらしかった...
豊島与志雄 「掠奪せられたる男」
...線の幅〇・二粍は四十四粁に相当する...
中谷宇吉郎 「地球の円い話」
...6438.4696Å――Åは十億分の一粍――が採用されている...
中谷宇吉郎 「地球の円い話」
...即ち四粁か五粁程度の距離を粍まで測って四捨五入して...
中谷宇吉郎 「地球の円い話」
...即ち前の図の線の幅〇・二粍を二十糎にひろげることになる...
中谷宇吉郎 「地球の円い話」
...直径十分の一粍（ミリ）程度のきわめて小さい鉄の球である...
中谷宇吉郎 「比較科学論」
...〇・〇三粍（ミリ）位のものが一番多く...
中谷宇吉郎 「雪」
...百分の一粍程度を論ずる場合には...
中谷宇吉郎 「立春の卵」
...いずれにしてもこの方は前述の百分の二粍などという値（あたい）よりも...
中谷宇吉郎 「立春の卵」
...半粍程度の精度で中心を巧くとれば...
中谷宇吉郎 「立春の卵」
...百分の二粍ではちょっと困るが...
中谷宇吉郎 「立春の卵」
...十分の八粍くらいの距離で...
中谷宇吉郎 「立春の卵」
...十分の一粍くらいの微細調整が必要である...
中谷宇吉郎 「立春の卵」
...氣壓は六百十九粍...
沼井鐵太郎 「黒岩山を探る」
...一九〇粍から五〇〇粍くらいまでしかないから...
久生十蘭 「南極記」
便利！手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう？？