...矢ツ張り戸籍の命ずる通り...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...必要なる書籍を選択して翻訳するという必要が起ったのである(拍手喝采)...
大隈重信 「吾人の文明運動」
...東京市参事会に自ら籍をおいて...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...昔行はれた戸籍のちり/\ばら/\になつたものがあります...
竹越與三郎 「日本の眞の姿」
...戸籍をしらべてもらひましたら...
田澤稲舟 「五大堂」
...それで戸籍(こせき)面の記載(きさい)では...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...それに今じゃとにかく籍も入って...
徳田秋声 「爛」
...彼は自然法則の書籍をもって心としているがようだった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...此書は全く儒道二教の典籍のみを批判して内典に及ばず...
内藤湖南 「敬首和尚の典籍概見」
...それから釋天釋地には他の經書若しくは他の書籍と一致しない説があるが...
内藤湖南 「爾雅の新研究」
...隋書經籍志以後のものに比べて差違がある...
内藤湖南 「支那目録學」
...それらの文武の書籍も沢山に遺っていたので...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...)ゴンクウルはその北斎伝中頻(しきり)に林忠正の名を掲げかつその蒐集せる資料の甚だ貴重にして従来刊行されたる日本の書籍にも見るべからざるもの多き事を説けり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...その他の書籍がひろげられて...
長谷川時雨 「遠藤(岩野)清子」
...この山腹の頼山陽文徳殿に疎開した市の戸籍課を訪ねたことがある...
原民喜 「広島の牧歌」
...そしてやっとフランスの国籍を得て...
柳田国男 「故郷七十年」
...かつては長く虚無僧寺に籍を置いていたこともある...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...大宝養老の戸籍)...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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