...彼は本当の篤学者であり、いつも研究に没頭している...
...この本は篤学者向けの内容で、難易度が高い...
...篤学者たちが集まって研究会を開催する予定だ...
...彼女は篤学者である父親の影響を受け、自分も学問に打ち込んでいる...
...篤学者としての彼の信念は非常に強く、自分の研究のために何かを犠牲にすることも厭わない...
...五十を越した篤学者で...
犬養健 「朧夜」
...宇宙のことを深く考えてみようと欲する若い篤学者のためにいくぶんかの暗示ともならば...
丘浅次郎 「我らの哲学」
...我々の文化の母胎は常にこういう専門的篤学者によってつくり出されつつあるのであります...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
......
戸坂潤 「読書法」
...世間の自称篤学者達は何かというと訳者の「学的良心」といったようなことを口にしたがる...
戸坂潤 「読書法」
...8 篤学者と世間斎藤氏と畠中尚志氏なる人とが...
戸坂潤 「読書法」
...又単なる研究家や学究や篤学者が新聞に書いたり雑誌を編集したり出来るとは誰も考えない...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...この痩身長躯の篤学者は...
豊島与志雄 「塩花」
...この無類の篤学者が...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...類のない篤学者で...
柳田国男 「故郷七十年」
...後代の篤学者はなお多くの隠れたるものを発掘することであろう...
柳田国男 「山の人生」
...またはよほどな篤学者(とくがくしゃ)でもあるならいざ知らず...
吉川英治 「私本太平記」
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