例文・使い方一覧でみる「篤」の意味


スポンサーリンク

...実にこれ神を(あつ)く信ずる者の叫(さけび)である...   実にこれ神を篤く信ずる者の叫であるの読み方
内村鑑三 「ヨブ記講演」

...その懇な利己心だけしかもたず...   その懇篤な利己心だけしかもたずの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...病が次第に(あつ)くなり...   病が次第に篤くなりの読み方
中島敦 「牛人」

...これは農家というような言葉を覚えさせたのが悪かったのである...   これは篤農家というような言葉を覚えさせたのが悪かったのであるの読み方
中谷宇吉郎 「農業物理学夜話」

...渡辺とのカットが終ると...   渡辺篤とのカットが終るとの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...武者小路実氏に会ふ...   武者小路実篤氏に会ふの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...無腸子(むちょうし)のやうな志家(とくしか)も出なんだではないが...   無腸子のやうな篤志家も出なんだではないがの読み方
正岡子規 「病牀六尺」

...与次郎の如きは実なる所より可笑味(おかしみ)の出る者にて...   与次郎の如きは篤実なる所より可笑味の出る者にての読み方
三木竹二 「両座の「山門」評」

...雖然(けれども)學士の學なことは...   雖然學士の篤學なことはの読み方
三島霜川 「解剖室」

...と目を通して居られたが...   篤と目を通して居られたがの読み方
水野葉舟 「言文一致」

...以下意との往来は省く...   以下意篤との往来は省くの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...いずれ(とく)と考えました上で...   いずれ篤と考えました上での読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...正は軽い風邪をひいて寝た...   正篤は軽い風邪をひいて寝たの読み方
山本周五郎 「桑の木物語」

...正は冷笑するように続けた...   正篤は冷笑するように続けたの読み方
山本周五郎 「桑の木物語」

...親睦のうえにも親睦をうしたいが」と...   親睦のうえにも親睦を篤うしたいが」との読み方
吉川英治 「三国志」

...御身は曹操にう遇(ぐう)せられて...   御身は曹操に篤う遇せられての読み方
吉川英治 「三国志」

...厚(とっこう)にして恭謙...   篤厚にして恭謙の読み方
吉川英治 「三国志」

...兵を用いて手く弔(とむら)えと命じた...   兵を用いて手篤く弔えと命じたの読み方
吉川英治 「三国志」

「篤」の読みかた

「篤」の書き方・書き順

いろんなフォントで「篤」

「篤」の英語の意味

「篤なんとか」といえば?   「なんとか篤」の一覧  


ランダム例文:
へりくつ   いつも通り   各派  

【初心者向け】AI画像に日本語を入れる方法!文字化けしないハロウィン風デザイン実践ガイド🎃

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
新世界   日本式   再生紙  

スポンサーリンク

トップへ戻る