...一旦篤介を愛し出したが最後...
芥川龍之介 「春」
...立派な篤信者だ...
伊藤野枝 「遺書の一部より」
...建仁三年の八月つひに御危篤に陥り...
太宰治 「右大臣実朝」
...阿部に継げる堀田正篤(まさひろ)の如きは...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...――池田さんの炉ばたで話してるところへ福岡の妹が危篤(きとく)という電報がきた...
中勘助 「島守」
...篤(とく)と見直せば...
中里介山 「大菩薩峠」
...必要以上の本を求める篤志家などはほとんどなく...
野村胡堂 「随筆銭形平次」
...勇気のある篤志家(とくしか)は容易に出ないでしょう...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...近代に寄せられた信篤き敬称...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...人間の篤実さに疏通した...
久生十蘭 「南極記」
...女史は篤志看護婦となって献身的なはたらきをしました...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...「とてもすてきだよ」忠一は篤介にいった...
宮本百合子 「明るい海浜」
...あの篤心な平信徒たちである...
柳宗悦 「工藝の道」
...彼らへの篤(あつ)い共鳴を裏書きするであろう...
柳宗悦 「工藝の道」
...しかし正篤は表御殿で寝起きをし...
山本周五郎 「桑の木物語」
...誓紙を待っているぞ」琴の空音伊東新左衛門が危篤だと聞いたとき...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...懇篤(こんとく)な返書とともに極めて綿密な一計をさずけて来た...
吉川英治 「三国志」
...病はようやく危篤にみえた...
吉川英治 「三国志」
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