例文・使い方一覧でみる「篝」の意味


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...門前には大(おほかゞり)を焚かせたり...   門前には大篝を焚かせたりの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...彼方の火がその間から見える...   彼方の篝火がその間から見えるの読み方
石川啄木 「鳥影」

...死ぬる少し前にガツヅヒルの花園で火(かがりび)をたいて...   死ぬる少し前にガツヅヒルの花園で篝火をたいての読み方
薄田泣菫 「茶話」

...くすぶっている火の余燼のようであった...   くすぶっている篝火の余燼のようであったの読み方
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」

...五間十間ぐらいの距離に本(ほんかゞ)りを焚(た)き...   五間十間ぐらいの距離に本篝りを焚きの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...諸隊あまねく煌々と火を燒きて宣んすらく...   諸隊あまねく煌々と篝火を燒きて宣んすらくの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...暫く店先を出て立つて居ると港の磯にどつとが燃えあがつた...   暫く店先を出て立つて居ると港の磯にどつと篝が燃えあがつたの読み方
長塚節 「隣室の客」

...鬨の声と共に川向ひの火は益々火勢を挙げて...   鬨の声と共に川向ひの篝火は益々火勢を挙げての読み方
牧野信一 「舞踏会余話」

...(かがり)からへ伝(つた)って行きましょう...   篝から篝へ伝って行きましょうの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...どの火の周囲(まわり)にも...   どの篝火の周囲にもの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...獲物を捕る動作を赤赤と照す火の円光を眼にすると...   獲物を捕る動作を赤赤と照す篝火の円光を眼にするとの読み方
横光利一 「鵜飼」

...無数の吊り灯(あかり)やら芝居が...   無数の吊り灯やら芝居篝がの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...庭には火(かがり)...   庭には篝火の読み方
吉川英治 「私本太平記」

...たくさんな遠(とおかがり)で...   たくさんな遠篝での読み方
吉川英治 「私本太平記」

...諸所に(かがり)を焚(た)き...   諸所に篝を焚きの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...二ヵ所の火(かがりび)がドカドカ燃え...   二ヵ所の篝火がドカドカ燃えの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...真っ赤な大(おおかがり)の焔をたくさんに揚げはじめた...   真っ赤な大篝の焔をたくさんに揚げはじめたの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...世に求められて時代の潮と共にさきがけている兵馬ぞ」の火は...   世に求められて時代の潮と共にさきがけている兵馬ぞ」篝の火はの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「篝」の読みかた

「篝」の書き方・書き順

いろんなフォントで「篝」

「篝」の英語の意味

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