例文・使い方一覧でみる「篇」の意味


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...一の詩を聞く如くなりき...   一篇の詩を聞く如くなりきの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...「古白逝(ゆ)く」という一の長詩は『日本人』紙上に発表された...   「古白逝く」という一篇の長詩は『日本人』紙上に発表されたの読み方
高浜虚子 「子規居士と余」

...本の收むる所亦自ら一の物語を成せり...   本篇の收むる所亦自ら一の物語を成せりの読み方
テニソン Tennyson 菅野徳助、奈倉次郎訳 「アーサー王物語」

...いま一つはK・H氏が私に見せた大福帳型のオランダ單語と...   いま一つはK・H氏が私に見せた大福帳型のオランダ單語篇との読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...再びこの小『雨瀟瀟』を取りてその巻初に掲げぬ...   再びこの小篇『雨瀟瀟』を取りてその巻初に掲げぬの読み方
永井荷風 「雨瀟瀟」

...木下杢太郎(きのしたもくたろう)北原白秋(きたはらはくしう)諸家の或時期の詩には築地の旧居留地から月島永代橋(つきしまえいたいばし)あたりの生活及び其の風景によつて感興を発したらしく思はれるものが尠(すくな)くなかつた...   木下杢太郎北原白秋諸家の或時期の詩篇には築地の旧居留地から月島永代橋あたりの生活及び其の風景によつて感興を発したらしく思はれるものが尠くなかつたの読み方
永井荷風 「水 附渡船」

...*10後続の厖大な二――こいつが生やさしいものではないのだ...   *10後続の厖大な二篇――こいつが生やさしいものではないのだの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...蕪村はこれを一の長歌となして新体詩の源を開く能わざりき...   蕪村はこれを一篇の長歌となして新体詩の源を開く能わざりきの読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...初めて気が付いてこのに取り掛かった...   初めて気が付いてこの篇に取り掛かったの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...ドイツ―和田洋一)けれども日本の一九三七年はメーデーを正式に禁止し...   ドイツ篇―和田洋一)けれども日本の一九三七年はメーデーを正式に禁止しの読み方
宮本百合子 「あとがき(『宮本百合子選集』第十一巻)」

...トルストイのコサックや傑出した短「ハジ・ムラート」を読むだけでいい...   トルストイのコサックや傑出した短篇「ハジ・ムラート」を読むだけでいいの読み方
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェト同盟の文化的飛躍」

...シュトルムの短とがマア印象にのこります...   シュトルムの短篇とがマア印象にのこりますの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...「広場」「おもかげ」「昔の火事」「杉垣」その他『新女苑』にかいた短三つ...   「広場」「おもかげ」「昔の火事」「杉垣」その他『新女苑』にかいた短篇三つの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...先生によって発表されたものは、単行本十四冊、論文約六百、その他通俗雑誌に寄稿されたものに至っては先生自身も記憶しないほどの多数に上る...   先生によって発表されたものは、単行本十四冊、論文約六百篇、その他通俗雑誌に寄稿されたものに至っては先生自身も記憶しないほどの多数に上るの読み方
武者金吉 「地震なまず」

...梓慶がを造る話(「達生」第九の説話)に...   梓慶がを造る話にの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...それは全を通じて流れて居り...   それは全篇を通じて流れて居りの読み方
矢内原忠雄 「読書と著書」

...その例外は里仁末尾の...   その例外は里仁篇末尾のの読み方
和辻哲郎 「孔子」

...ソクラテスの対話はプラトンの対話の示すごとく...   ソクラテスの対話はプラトンの対話篇の示すごとくの読み方
和辻哲郎 「孔子」

「篇」の読みかた

「篇」の書き方・書き順

いろんなフォントで「篇」

「篇」の英語の意味

「篇なんとか」といえば?   「なんとか篇」の一覧  


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