例文・使い方一覧でみる「篇」の意味


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...「長野主膳(ながのしゆぜん)」の三の論文を寄せ集めた...   「長野主膳」の三篇の論文を寄せ集めたの読み方
芥川龍之介 「大久保湖州」

...僕はいまもそのホテルの部屋に前の短を書きつづけている...   僕はいまもそのホテルの部屋に前の短篇を書きつづけているの読み方
芥川竜之介 「歯車」

...此書に集めた數十の文章は明治四十一年から大正三年正月に至るまで...   此書に集めた數十篇の文章は明治四十一年から大正三年正月に至るまでの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...日本の国土が既(すで)に最美の詩たるなりと...   日本の国土が既に最美の詩篇たるなりとの読み方
石川啄木 「閑天地」

...なんとなく思想発表の好機を逸(いっ)するような心持ちを禁じえぬゆえ「煩悶と自由」の終りに特に一を書きそえた例になろうて本書にも新たに一文を書きつづって巻末に追加することとした...   なんとなく思想発表の好機を逸するような心持ちを禁じえぬゆえ「煩悶と自由」の終りに特に一篇を書きそえた例になろうて本書にも新たに一文を書きつづって巻末に追加することとしたの読み方
丘浅次郎 「我らの哲学」

...この「狂言の神」という一の小説に仕上るしくみになっていたのに...   この「狂言の神」という一篇の小説に仕上るしくみになっていたのにの読み方
太宰治 「狂言の神」

...ダンテの地獄の初めに出てくる(名前はいま...   ダンテの地獄篇の初めに出てくる(名前はいまの読み方
太宰治 「如是我聞」

...第三淫蕩(いんとう)な人たち一 従僕の部屋にてフョードル・パーヴロヴィッチ・カラマゾフの家は町の中心からかなり隔たってはいたが...   第三篇淫蕩な人たち一 従僕の部屋にてフョードル・パーヴロヴィッチ・カラマゾフの家は町の中心からかなり隔たってはいたがの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...其上に又親父さんの青年に対する反抗的な感情が一の主意もしくは哲理として後の方に出ています...   其上に又親父さんの青年に対する反抗的な感情が一篇の主意もしくは哲理として後の方に出ていますの読み方
「木下杢太郎著『唐草表紙』序」

...八十の銭形平次を丁寧に読んで下すった人は...   八十篇の銭形平次を丁寧に読んで下すった人はの読み方
野村胡堂 「銭形平次打明け話」

...短作家としての芥川さんもまた...   短篇作家としての芥川さんもまたの読み方
堀辰雄 「(芥川龍之介の書翰に就いて)」

...夫々君らしい短に纏つてゐたぢやあないか?」「…………」滝は...   夫々君らしい短篇に纏つてゐたぢやあないか?」「…………」滝はの読み方
牧野信一 「西瓜喰ふ人」

...詩嚢の五古の長に...   詩嚢の五古の長篇にの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...絶えて中になきゆゑ...   絶えて篇中になきゆゑの読み方
森鴎外 「柵草紙の山房論文」

...(c)ほんとうにプラトンはその『対話(ゴルギアス)』の中で...   ほんとうにプラトンはその『対話篇』の中での読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...それらを除いてはこの一が不完全なものとなるし...   それらを除いてはこの一篇が不完全なものとなるしの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...この仔細又は理由の在るところはこの全を読み終られましたならば成る程と膝を打たれるところがあるでありましょう...   この仔細又は理由の在るところはこの全篇を読み終られましたならば成る程と膝を打たれるところがあるでありましょうの読み方
夢野久作 「鼻の表現」

...本書に輯めた十二は...   本書に輯めた十二篇はの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「篇」の読みかた

「篇」の書き方・書き順

いろんなフォントで「篇」

「篇」の英語の意味

「篇なんとか」といえば?   「なんとか篇」の一覧  


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   大袈裟な   心弱い  

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