例文・使い方一覧でみる「箝」の意味


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...風呂に(は)め...   風呂に箝めの読み方
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」

...余ハ黙シテ不三敢テ出サ二一語ヲ一...   余ハ箝黙シテ不三敢テ出サ二一語ヲ一の読み方
京山人百樹 「北越雪譜」

...全(まる)で独帝(カイゼル)に当(あ)て(はま)るだらう...   全で独帝に当て箝るだらうの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...するとその拍子に頤(あご)が(はま)るからな...   するとその拍子に頤が箝るからなの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...そこがしっくり(は)まっているとも思えないのであったが...   そこがしっくり箝まっているとも思えないのであったがの読み方
徳田秋声 「縮図」

...延いて政治的思想的言論全般に就いての口令を意味している...   延いて政治的思想的言論全般に就いての箝口令を意味しているの読み方
戸坂潤 「現代日本の思想対立」

...他新聞乃至他のジャーナリズム機関一般に於て自社のスターに対する口令を敷くことにあるのである...   他新聞乃至他のジャーナリズム機関一般に於て自社のスターに対する箝口令を敷くことにあるのであるの読み方
戸坂潤 「世界の一環としての日本」

...意けだし此(ここ)を以てその束縛制(かんせい)を受けたる奴隷囚虜の属に別たんと欲するなり...   意けだし此を以てその束縛箝制を受けたる奴隷囚虜の属に別たんと欲するなりの読み方
中江兆民 「『東洋自由新聞』第一号社説」

...いっこう猿轡(さるぐつわ)を(は)められた模様もないのに...   いっこう猿轡を箝められた模様もないのにの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...一々の俳句作品に就いてそつくりそのまま当まることではないけれども...   一々の俳句作品に就いてそつくりそのまま当箝まることではないけれどもの読み方
中原中也 「新短歌に就いて」

...繊鑷ヲ以テ之ヲ提スト...   繊鑷ヲ以テ之ヲ箝提ストの読み方
中谷宇吉郎 「『雪華図説』の研究」

...四角のものが円きところに(はま)らんとするといったが...   四角のものが円きところに箝らんとするといったがの読み方
新渡戸稲造 「自警録」

...そのため裁判所の厳重な口令(かんこうれい)にも穴があくのだ...   そのため裁判所の厳重な箝口令にも穴があくのだの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」

...手錠をめられ、腰縄がつけられた...   手錠を箝められ、腰縄がつけられたの読み方
平出修 「逆徒」

...ふと口を(つぐ)んで顔を曇らせる...   ふと口を箝んで顔を曇らせるの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...其所(そこ)には(はま)りたり...   其所には箝りたりの読み方
三木竹二 「明治座評」

...それにスポリとって火気が決して外へ散らん...   それにスポリと箝って火気が決して外へ散らんの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...それから鍋をスポリとめるが一旦火になった炭だから決して消えない...   それから鍋をスポリと箝めるが一旦火になった炭だから決して消えないの読み方
村井弦斎 「食道楽」

「箝」の読みかた

「箝」の書き方・書き順

いろんなフォントで「箝」

「箝」の英語の意味


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