「箋」の意味
書き付け
小説での「箋」の使い方
...「この最初に書いてある保嬰活命丸(ほえいかつめいがん)は賈家濟世老店(こかさいせいろうてん)より外にはありません」單四嫂子は処方箋を受取って歩きながら考えた...
魯迅 井上紅梅訳 「明日」
...徳島の和布(わかめ)羊羹に付いて居た小箋にも...
岩本素白 「菓子の譜」
...色とり/″\の詩箋のやうな紙が幾枚もはいつて居た...
岩本素白 「菓子の譜」
...一枚の用箋を出して...
海野十三 「第五氷河期」
...僕は机の上の用箋に...
太宰治 「水仙」
...幸子は三葉の書簡箋(しょかんせん)を夫の方へ向けた...
谷崎潤一郎 「細雪」
...機械が自然科学の処方箋による通りのメカニズムによって運動するということも無論である...
戸坂潤 「技術の哲学」
...医院へ行って処方箋を出すと...
豊島与志雄 「反抗」
...ある夜薬局にいると一枚の処方箋を...
直木三十五 「死までを語る」
...小さく折畳んだ便箋(びんせん)に鉛筆で細かに...
原民喜 「秋日記」
...すらすらと処方箋(しょほうせん)を書いた...
原民喜 「美しき死の岸に」
...贋の處方箋で毒藥を手に入れることだけ...
堀辰雄 「ヴェランダにて」
...全体君のような病人には医者が食餌箋(しょくじせん)を拵(こしら)えてくれるといい...
村井弦斎 「食道楽」
...大原は珍らしそうに「それから四日目は何です」お登和「四日目はタピオカかあるいはセーゴです」大原「タピオカというのは先日中川君も胃病の食餌箋(しょくじせん)の話しにお言いでしたが何です」お登和「印度(いんど)の穀物でタピオカもセーゴも似たものです...
村井弦斎 「食道楽」
...私が個人として使用する巻紙、便箋、封筒、原稿用紙、名刺、表具紙、帳面、障子紙、その他は別である...
柳宗悦 「和紙十年」
...玄徳が箋葉(せんよう)に筆をとっているのを見ると...
吉川英治 「三国志」
...薄用箋八枚に、過般の“南北朝文化展”を観た感想と迂作とについて述べられている...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...詩箋(しせん)を持って...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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