...英訳本と対照するにやはり擅(ほしいまま)に原文を抜いたり変えたりした箇処は少しもなかった...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...神に向って不平を並べし箇処である...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...時代信念を背景として読むべき箇処である...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...その腕には数箇処に文身(いれずみ)がしてあった...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...波のひくのを待つて素早く通り抜けなければならぬところが幾箇処もあつたのだからね...
太宰治 「津軽」
...そこには二三箇処(かしょ)にヤッチャ場(ば)があってそれぞれ人を集めていた...
田中貢太郎 「女の怪異」
...あがりきった処に一箇処の街燈があった...
田中貢太郎 「白っぽい洋服」
...それからあの出水の箇処に書いたことを私の実際の経験であるやうに誤信してゐる人もあるやうに聞くが...
谷崎潤一郎 「「細雪」回顧」
...星標★を附した箇処の語句には巻末に註を附して...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...このように諧謔作家としてのディッケンズを示す文章や箇処が綿密な読者には処々に認められるであろう...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...この種の読者が感心する箇処は...
戸坂潤 「思想としての文学」
...一箇処、岸の崩れたところがあって、其処に生えていた水楢(みずなら)の若木が根こそぎ湖水へ横倒しにされながら、いまだに青い葉を簇(むら)がらせていた...
堀辰雄 「晩夏」
...左手の中指と三箇処に...
牧逸馬 「アリゾナの女虎」
...例へば奈良一箇処(かしょ)につきていはんに...
正岡子規 「俳諧大要」
...ちょっと不出来な箇処は何度でも縫いなおさせた...
「一本の花」
...私の注意する箇処を見ていて...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...作家というものの五体のところどころには不死身の箇処があって...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...何郷何箇村及び垣内幾箇処などと録している...
柳田國男 「地名の研究」
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