例文・使い方一覧でみる「等位」の意味
スポンサーリンク...寄生蟲と自分とを等位に置くことによつて... 
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...我々はむしろ仕事の価値観のうえではまったく俳優と等位にあることを信ずべきである...
伊丹万作 「演技指導論草案」
...正文と等位置の左手へかけては堂本が坐つて居り...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...生憎（あいにく）一等役者ではなく二等位の浅尾浅十郎が座頭に片岡松若が若手の花形...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...さもなければ等位の違いに相当する...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...転および等位の違いは最初の子音の相違ではなく...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...多くは『韻鏡』における等位が違います...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...等位の違いとは何かというと...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...そうして同じ韻で等位の違っているのは...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...等位の違いはやはり韻に関係するものと考えてよいと思います...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...事件の大さそのものを性格と等位におき...
宮本百合子 「獄中への手紙」
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