例文・使い方一覧でみる「等」の意味


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...本堂の前に並んだ僕に寂滅為楽(じやくめつゐらく)の法を説かれた...   本堂の前に並んだ僕等に寂滅為楽の法を説かれたの読み方
芥川龍之介 「二人の友」

...二度と彼を叱る気さへ出なかつた...   二度と彼等を叱る気さへ出なかつたの読み方
新井紀一 「怒れる高村軍曹」

...われは日ごとに雨を祈り...   われ等は日ごとに雨を祈りの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...われは纔(わづか)に前面に火光あるを認めて...   われ等は纔に前面に火光あるを認めての読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...彼は實にそれだけ平生から皇室と縁故の薄い生活をしてゐるのである...   彼等は實にそれだけ平生から皇室と縁故の薄い生活をしてゐるのであるの読み方
石川啄木 「A LETTER FROM PRISON」

...シャム諸国の文学...   シャム等諸国の文学の読み方
井上円了 「欧米各国 政教日記」

...そしてその場所では一の家に廣がつたが...   そしてその場所では一等の家に廣がつたがの読み方
岩野泡鳴 「鹽原日記」

...そのとき、彼は見た、まったく驚くべきものを!それは何であったか?見たこともない鼠色の艦艇だ...   そのとき、彼等は見た、まったく驚くべきものを!それは何であったか?見たこともない鼠色の艦艇だの読み方
海野十三 「浮かぶ飛行島」

...ひたすら彼のかえりを待ちわびているはずの杉田二水兵は...   ひたすら彼のかえりを待ちわびているはずの杉田二等水兵はの読み方
海野十三 「浮かぶ飛行島」

...円天井の身像は聖徒の会合のように空に群れ飛んでいた...   円天井の等身像は聖徒の会合のように空に群れ飛んでいたの読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...温度の不均から複雑な熱の交換が行なわれている...   温度の不均等から複雑な熱の交換が行なわれているの読み方
寺田寅彦 「備忘録」

...数学の形象自身には何の物理的意味又は論理的意味さえないという数学的形式主義者の主張は無意味ではないが...   数学の形象自身には何等の物理的意味又は論理的意味さえないという数学的形式主義者の主張は無意味ではないがの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...これの問題の解決が出来れば...   これ等の問題の解決が出来ればの読み方
中谷宇吉郎 「農業物理学夜話」

...そこでしい歓楽を見出した...   そこで等しい歓楽を見出したの読み方
正宗白鳥 「軽井沢にて」

...直情吐露の恋愛歌にひき較べて...   直情吐露の恋愛歌等にひき較べての読み方
三好達治 「万葉集の恋歌に就て」

...眼の色を変えて三急行の改札口みたいに押かけて来る...   眼の色を変えて三等急行の改札口みたいに押かけて来るの読み方
夢野久作 「近世快人伝」

...従来毎月一二回宛(ずつ)あった事とて下宿の者も何怪しまなかったという...   従来毎月一二回宛あった事とて下宿の者も何等怪しまなかったというの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...一二を通じて空いた部屋が無かつた...   一二等を通じて空いた部屋が無かつたの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

「等」の読みかた

「等」の書き方・書き順

いろんなフォントで「等」

「等」の英語の意味

「等なんとか」といえば?   「なんとか等」の一覧  


ランダム例文:
懐胎   積悪   わけの分からない  

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