...筆記帳を買いに行こう...
...昨日、筆記帳にメモを取った...
...授業で使う筆記帳はA4サイズです...
...新しい筆記帳を開くのが楽しみです...
...筆記帳に書かれたメモを読んでみた...
...あたかも学舎にて学びし既成の教理をその筆記帳(ノート)を見て繰返すが如くである...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...教科書や筆記帳を当てがって...
谷崎潤一郎 「細雪」
...和服の者は懐中へ筆記帳を四五冊無理やりに拈(ね)じ込み...
谷崎潤一郎 「The Affair of Two Watches」
...一寸此の中から筆記帳(ノート)とインキを買わして呉れや...
谷崎潤一郎 「The Affair of Two Watches」
...それは決して書物や筆記帳に残っている文字や図形のようなものではなくて...
寺田寅彦 「蓄音機」
...いずれも大切に筆記帳にしるしておいた...
夏目漱石 「三四郎」
...道也先生はやがて懐(ふところ)から例の筆記帳を出して...
夏目漱石 「野分」
...「あなた」道也先生は、いつの間にやら、筆記帳を閉じて、今度はまた別の紙へ、何か熱心に認(したた)めている...
夏目漱石 「野分」
...筆記帳をみたりするのが面倒なので...
新美南吉 「耳」
...筆記帳でも控え帳でもお使いなすってよろしい」証人はその意を諒(りょう)して...
アンブローズ・ビヤース Ambrose Bierce 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...シュポーニカの筆記帳はいつもきれいで...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...そんな筆記帳などをいつまでもそんな風に飾りたてゝおくことに自分は...
牧野信一 「夏ちかきころ」
...何故か大変に慌てゝ本箱の中の筆記帳みたいなものばかりをすつかり抱へて参りました...
牧野信一 「夏ちかきころ」
...筆記帳(ひっきちょう)には組と名前を楷書(かいしょ)で書いてしまったの...
宮沢賢治 「イーハトーボ農学校の春」
...机の上のラテンの筆記帳の上には...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森林太郎訳 「駆落」
...机の上にあつた筆記帳は部屋の隅へ投げた...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森林太郎訳 「駆落」
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