...私はまず第一に神様に謝し...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...まず第一に現像工場内にベルトでおくられ...
海野十三 「軍用鮫」
...人夫達は、先ず第一に、大小二つの死骸に驚かされた...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...先ず第一に、最も思慮の浅い者は、この老婆殺しの事件で云えば「植木鉢」という単語に対して、うっかり「金」と答えるかも知れない...
江戸川乱歩 「心理試験」
...第一には、時のパースペクティヴとでもいうのか、近いほうの事がらの印象が遠い以前のそれを掩散(えんさん)したがる傾向がある...
寺田寅彦 「田丸先生の追憶」
...第一に高島が有名でないこと...
徳永直 「白い道」
...彼が人間の思想の内容を第一にその人の文章のスタイルで判定することにしているらしいなどがその一例だ...
戸坂潤 「思想としての文学」
...まず第一に論理的な場面に就いて現われる...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...まず第一にすべきことである...
中谷宇吉郎 「樹氷の科学」
......
仁科芳雄 「日本再建と科學」
...第一には、お年寄りたちのおしゃべりを聞かねばならなかったんで、理由もなしに出てはこられなかったし、二番目には、僕は厚かましくはなく、むしろ臆病(おくびょう)なほうだし、君だって、レーニ、一思いにこっちのものになってくれそうにはほんとうに見えなかったからね」「そうじゃないわ」と、レーニは言い、腕を長持のもたれにかけ、Kを見つめた...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...そんなものは第一に踏みつけてしまふべきだ...
北條民雄 「覚え書」
...第一に植込みの葉面が迫って来る...
宮本百合子 「九州の東海岸」
...第一に村方一統から...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...第一に陳珪(ちんけい)父子(ふし)の功労である...
吉川英治 「三国志」
...御奉公第一に」巻いた手紙を...
吉川英治 「新書太閤記」
...第一に私は、全国の総所得の価値ですら、マルサス氏がここで主張している比例では減少するものではないということを、既に説明したと考える...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...我々の第一に気づくことは...
和辻哲郎 「文楽座の人形芝居」
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