...どうして「これを竹帛(ちくはく)に著す」ことが出来よう...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...「これ竹帛に著す」ことから言えば...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...想ふに彼の功業を竹帛に留めて盛名の※りなきを望むものは...
高山樗牛 「人生終に奈何」
...乃始記於竹帛(隱二年)といつてあるが...
内藤湖南 「易疑」
...即ち田何が始めて竹帛に著はしたといふことは...
内藤湖南 「易疑」
...章學誠が易は田何の時に始めて竹帛に入つたといつてゐるのが...
内藤湖南 「爾雅の新研究」
...これは今生未来に於て能く名声を竹帛にたれんことを願ふの差あるのみ...
正岡子規 「読書弁」
...竹帛名可垂...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...竹帛(ちくはく)に垂れてやろう...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...長く竹帛(ちくはく)に記さん」と賞されて...
吉川英治 「三国志」
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