...竹ばしごを組んで二人ばかり登って助けろだのとさわいでいる間に三人の脱走者は反対方向の山へまぎれこんでしまったのである...
海野十三 「少年探偵長」
...竹ばしをけずっている母親が...
徳永直 「白い道」
...誠一に竹ばしを持って来させ...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...ところが二人の子供はもじもじして私の顔と竹ばしの突き立ったかんづめとを見くらべるばかりで...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...こんなふうに殺風景に竹ばしを四本突っこんで...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...竹ばしご、玄能(げんのう)、鉄(かな)てこ、木てこ...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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