例文・使い方一覧でみる「端坐」の意味


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...瞑想の時には、端坐すると集中しやすい...   瞑想の時には、端坐すると集中しやすいの読み方

...私は今日も座禅の練習で、30分間端坐した...   私は今日も座禅の練習で、30分間端坐したの読み方

...端坐は、姿勢が素晴らしい瞑想の体勢である...   端坐は、姿勢が素晴らしい瞑想の体勢であるの読み方

...ヨガのポーズに、端坐がある...   ヨガのポーズに、端坐があるの読み方

...希望する場合は、穏やかな場所に端坐して、自己反省する時間をとってみてください...   希望する場合は、穏やかな場所に端坐して、自己反省する時間をとってみてくださいの読み方

...端坐して待ち構えていた...   端坐して待ち構えていたの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...なぜならつんぼは人の云うことを聴(き)こうとして眉(まゆ)をしかめ眼や口を開け首を傾(かたむ)けたり仰向(あおむ)けたりするので何となく間(ま)の抜(ぬ)けたところがあるしかるに盲人はしずかに端坐(たんざ)して首をうつ向け...   なぜならつんぼは人の云うことを聴こうとして眉をしかめ眼や口を開け首を傾けたり仰向けたりするので何となく間の抜けたところがあるしかるに盲人はしずかに端坐して首をうつ向けの読み方
谷崎潤一郎 「春琴抄」

...それでもきちんと端坐していた...   それでもきちんと端坐していたの読み方
豊島与志雄 「人間繁栄」

...いつものように端坐して...   いつものように端坐しての読み方
直木三十五 「三人の相馬大作」

...布団も無しに端坐して...   布団も無しに端坐しての読み方
直木三十五 「三人の相馬大作」

...大風の吹き去ったあとの枯野に端坐している心持で...   大風の吹き去ったあとの枯野に端坐している心持での読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...蒲団(ふとん)の上に端坐しながら枕元の燈火(あかり)を掻(か)き立てました...   蒲団の上に端坐しながら枕元の燈火を掻き立てましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...机の前へ端坐してながめました...   机の前へ端坐してながめましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...丈太郎は其の場に端坐しました...   丈太郎は其の場に端坐しましたの読み方
野村胡堂 「新奇談クラブ」

...それを追い散らしてから、金五郎は、端坐して、魚桶の前に腕組みしたまま、しばらく、動かなかった...   それを追い散らしてから、金五郎は、端坐して、魚桶の前に腕組みしたまま、しばらく、動かなかったの読み方
火野葦平 「花と龍」

...上座の席に端坐した師匠の前で...   上座の席に端坐した師匠の前での読み方
牧野信一 「天狗洞食客記」

...佗びしき朽縁に端坐して...   佗びしき朽縁に端坐しての読み方
正岡容 「寄席風流」

...灯のない部屋の暗がりに端坐しており...   灯のない部屋の暗がりに端坐しておりの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...ちらっと瞬間思ったばかりでぼんやり彼は端坐をつづけていた...   ちらっと瞬間思ったばかりでぼんやり彼は端坐をつづけていたの読み方
横光利一 「旅愁」

...夜は暁にいたるまで端坐してうごかず...   夜は暁にいたるまで端坐してうごかずの読み方
吉川英治 「三国志」

...一対(つい)に端坐している前へすすんで...   一対に端坐している前へすすんでの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...その石碑移転の際に、人夫が碑の下を発掘したところが地下から備前焼の大甕(おおがめ)が出て来て、甕の石ブタを取り除(の)けてみると、端坐した人間が、在世の姿のまま澄んだ水に浸(ひた)っていたという話が残っている...   その石碑移転の際に、人夫が碑の下を発掘したところが地下から備前焼の大甕が出て来て、甕の石ブタを取り除けてみると、端坐した人間が、在世の姿のまま澄んだ水に浸っていたという話が残っているの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...大甕の中に紋服で端坐していたという人間の遺骸はいったい誰か...   大甕の中に紋服で端坐していたという人間の遺骸はいったい誰かの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

「端坐」の読みかた

「端坐」の書き方・書き順

いろんなフォントで「端坐」


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