例文・使い方一覧でみる「竦然」の意味


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...私は竦然(しょうぜん)とした...   私は竦然としたの読み方
海野十三 「地球要塞」

...私も思わず竦然(ぞっ)と身震いがした...   私も思わず竦然と身震いがしたの読み方
橘外男 「葛根湯」

...お見それしましたと土下座するなってんだい!交尾(さかり)のついた警察の雌犬(めすいぬ)め!」こうも人相が変るものか! と竦然(ぞっ)とせんばかり...   お見それしましたと土下座するなってんだい!交尾のついた警察の雌犬め!」こうも人相が変るものか! と竦然とせんばかりの読み方
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」

...ただ三人ながら例のこの世の人とも思われぬ蝋(ろう)のような顔色だけが再び意気地なくも私を竦然(ぞっ)とさせたが……「わざわざどうも」と私も急いで立ち上ろうとした...   ただ三人ながら例のこの世の人とも思われぬ蝋のような顔色だけが再び意気地なくも私を竦然とさせたが……「わざわざどうも」と私も急いで立ち上ろうとしたの読み方
橘外男 「逗子物語」

...竦然(ぞっ)として足が竦(すく)んで...   竦然として足が竦んでの読み方
橘外男 「逗子物語」

...そして竦然(ぞっ)として...   そして竦然としての読み方
橘外男 「仁王門」

...私は今更のように竦然(ぞっ)としました...   私は今更のように竦然としましたの読み方
橘外男 「墓が呼んでいる」

...私はその後二年ばかりたって竦然(ぞっ)とするような事件のために...   私はその後二年ばかりたって竦然とするような事件のためにの読み方
橘外男 「墓が呼んでいる」

...竦然(ぞっ)とするような事件のために身震いして...   竦然とするような事件のために身震いしての読み方
橘外男 「墓が呼んでいる」

...まさかと思った親父がほんとうに帰って来た時には私もまったく竦然(ぞっ)としました...   まさかと思った親父がほんとうに帰って来た時には私もまったく竦然としましたの読み方
橘外男 「蒲団」

...竦然(しょうぜん)たるもの...   竦然たるものの読み方
谷崎潤一郎 「痴人の愛」

...そのような多人数の農奴を移住させる苦労に竦然(ぞっ)とした...   そのような多人数の農奴を移住させる苦労に竦然としたの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...わけもなく竦然とするやうなことに屡々出遇つた...   わけもなく竦然とするやうなことに屡々出遇つたの読み方
牧野信一 「秋晴れの日」

...思はず竦然として首垂れてしまつた...   思はず竦然として首垂れてしまつたの読み方
牧野信一 「小川の流れ」

...「振れなければ、あたしがおしてやるから!」私は、竦然として、物もいはずにその場を逃げ出したのであるが、樹(こ)の間(ま)を一寸のあひだグルグルまはつただけで直ぐにつかまへられてしまつた...   「振れなければ、あたしがおしてやるから!」私は、竦然として、物もいはずにその場を逃げ出したのであるが、樹の間を一寸のあひだグルグルまはつただけで直ぐにつかまへられてしまつたの読み方
牧野信一 「海棠の家」

...そんなことを聞くと竦然とした...   そんなことを聞くと竦然としたの読み方
牧野信一 「鏡地獄」

...それが最早再び目睫に追つてゐるらしいのに気づいて竦然として激しく頭を振つた...   それが最早再び目睫に追つてゐるらしいのに気づいて竦然として激しく頭を振つたの読み方
牧野信一 「心象風景(続篇)」

...恥しさの余り竦然として立ち止まると...   恥しさの余り竦然として立ち止まるとの読み方
牧野信一 「妄想患者」

「竦然」の読みかた

「竦然」の書き方・書き順

いろんなフォントで「竦然」


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御賢察   辛過ぎる   サエ  

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