...しかしこう云う彼自身は畢竟理想化した彼自身だった...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...畢竟我等を欺くものである...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...畢竟自己を自覚しないからだ然(しか)らば如何(いか)にしてその目的は定むべきやといえば...
大隈重信 「現代学生立身方法」
...それは人生の旅の至上の理想であり究竟である...
大杉栄 「新しき世界の為めの新しき芸術」
...畢竟(ひっきょう)人間は土の上の生物だ...
谷譲次 「踊る地平線」
...竟(つひ)に其の本丸に到らずして已(や)める趣きあるなり...
綱島梁川 「予が見神の実験」
...畢竟(ひっきょう)は人間がその所信に対する確証を求めようとするまじめな欲求にほかならないかもしれない...
寺田寅彦 「解かれた象」
...そういう事になるのは畢竟(ひっきょう)人間が死を恐れるためであるが...
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」
...水浅く濁って、ただ水田の広いのに過ぎないこの西湖が、如何に三潭印月や湖心亭の影を宿そうとも、また、煙雨の中に模糊たる愁思を漂わそうとも、また、数々の名跡を周辺に鏤めようとも、畢竟は、湖底は寺院の香の灰に蔽われてるという巷説を、否定できるものではない...
豊島与志雄 「画舫」
...組合は畢竟資本家の組合になる運命にあるからである...
豊島与志雄 「反抗」
...畢竟は俺は彼にも猶俺自身をつつんで居た...
平出修 「瘢痕」
...畢竟(ひっきょう)記者は婚姻契約の重きを知らず...
福沢諭吉 「女大学評論」
...畢竟無学の罪なり...
福沢諭吉 「新女大学」
...畢竟(ひっきょう)苦痛は熱の高低に因るよりも体の強弱に因る事多きか...
正岡子規 「明治卅三年十月十五日記事」
...百年畢竟一春秋...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...畢竟人間精神のうみ出したものにすぎない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...忍ぶには屈竟である...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...それでなくて愛国をいうのは畢竟(ひっきょう)大人の女の飯事(ままごと)ではないか...
与謝野晶子 「鏡心灯語 抄」
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