...私はお前が夢想していたような立派な姿の持主ではないから...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...あまり立派な姿ではなかつた...
太宰治 「津軽」
...何とはなく物問いたげなヴァランタンの立派な姿に見入っていたが...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「青玉の十字架」
...今眼前にこの岩手山の実に立派な姿を眺め...
寺田寅彦 「札幌まで」
...姉の立派な姿に感心さえした...
豊島与志雄 「黒点」
...僧帽を被(かぶ)つた威厳のある立派な姿である...
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」
...立派な姿見が贈られて来た...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...薔薇の花環を額(ひたひ)に卷いたイングラム孃の立派な姿であつた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...いつでもお前達の身体(からだ)を立派な姿にしてやる...
夢野久作 「豚吉とヒョロ子」
...あの家を借りてお前たちを立派な姿に作りかえてやろう...
夢野久作 「豚吉とヒョロ子」
...昔の豚吉とはまるで違った立派な姿になっているのでした...
夢野久作 「豚吉とヒョロ子」
...私はこんな立派な姿になってどうしたんでしょう」と叫びました...
夢野久作 「豚吉とヒョロ子」
...けれどもまあ何という立派な姿になったものだろう」「お父様...
夢野久作 「豚吉とヒョロ子」
......
室生犀星 「愛の詩集」
...8845生涯お逢になった男は、どんな大胆な、思い切った事をでも、すぐするように、恋い焦がれた人ばかりで、最初からあのテセウスの様な、立派な姿の、しかもヘラクレスに負けぬ力の男が、言い寄りましたね...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...船中では一番立派な姿をしてゐた...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...彼はもう間ぢかに來て、二十歩と隔つてゐないところで、その立派な姿と、水夫帽の下からはその卷毛を見せてゐた...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
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