...『他人から賞められる人が本当に立派な人だとは限りませんよ...
伊藤野枝 「背負ひ切れぬ重荷」
...英国の監獄改良家〕は彼自身のやり方においてうたがいもなく非常に深切(しんせつ)で立派な人間であり...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...さぞ立派な人であろうと心に床(ゆか)しく思いおったのに知らぬこととて...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...もっと立派な人間が出てくるでしょうが...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...お前は立派な人間だ...
豊島与志雄 「狐火」
...正枝の室の立派な人形のことなんか全然思ってもみなかったし...
豊島与志雄 「椿の花の赤」
...立派な人格を発揮する作物(さくぶつ)も出来る...
夏目漱石 「野分」
...立派な人間だって...
夏目漱石 「道草」
...人間は立派な人で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...自分の見るところではチチコフという男は立派な人間だ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...その頃彼女は結婚して、夫(牧師で、立派な人で、彼女のやうな賢妻にふさはしい程の人だ)と共に遠い國へ行つてしまつた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...そのまん中に一人の少し髪の白くなった人のよさそうな立派な人が...
宮沢賢治 「グスコーブドリの伝記」
...君は立派な人格の所有者だなんかと...
宮原晃一郎 「愛人と厭人」
...真個に立派な人になるように心掛けるのが...
宮本百合子 「いとこ同志」
...あのアルゴオの舟に乗った立派な人達や...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...その子を立派な人物にしたいと思うなら...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...堂々たる背の高い立派な人であった...
柳田国男 「故郷七十年」
...随分すてきな名前じゃなくって? お前だって一目その人を見たなら屹度その人が世界中で一番立派な人だと思えるに違いないわよ...
渡辺温 「絵姿」
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