...立派な着物も何も欲しいと云わずにただ働いて来たんですよ...
ウイリヤム・バトラ・イエーツ 松村みね子訳 「カスリイン・ニ・フウリハン(一幕)」
...歸國の上は立派な就職もできるが...
石川三四郎 「浪」
...同校の設立者兼校主の高い立派な邸宅がよく見える...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...まことに立派な紳士であるが...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「深夜の客」
...いかに立派な学説系統が組み立てられたりとも...
丘浅次郎 「誤解せられたる生物学」
...そこの路地の入口に一台の立派な自動車が止まっていた...
寺田寅彦 「初冬の日記から」
...私には実に立派な証明書をくれました...
コナンドイル Arthur Conan Doyle 三上於莵吉訳 「株式仲買店々員」
...立派な森林も、そこに枯木がなかったら、点晴を欠くことになるだろう...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...本式に印刷をした立派な同人雑誌を出していた...
中谷宇吉郎 「若き日の思い出」
...立派な作物を出して後世に伝えたいと云うのが...
夏目漱石 「野分」
...二十二といふ立派な男...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...それは立派な小説だ...
萩原朔太郎 「月に吠える」
...よくかんがえていて立派な意見をはきます」それからまたあたしにおっしゃった...
久生十蘭 「だいこん」
...立派な枝振りの木を見つけると早速首をくくる用意をした...
北條民雄 「戯画」
...他地方の立派な法律よりももっと効力がある3)...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...あの人なども死ぬ間際までチェッコのために実に立派な努力をしつづけ悲劇的に終っているようです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...ただその用にあてさえすればたちまち立派な大将になってしまうではないか」と...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...立派な武士道が立つ訳でもござりますまい...
吉川英治 「剣難女難」
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