...鳥のまわりにならべ立てられました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「小夜啼鳥」
...「静かに、中へもぐりこんだら、たとえ、どんな吃驚(びっくり)するようなことが起ろうと、声を立てちゃ、ならねえ...
海野十三 「夜泣き鉄骨」
...いけない」明智がある予感におびえて叫び声を立てた時には...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...どうしたのでしょう」思わず立てる驚きの声...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...その上に自身独創の説を積み立てたものであるから...
丘浅次郎 「人間生活の矛盾」
...ふいにじぷんの舌を見つけ出しでもしたやうにどなり立てました...
アルフオンズ・ドーデー Alphonse Daudet 鈴木三重吉訳 「村の学校(実話)」
...其処には小さな渓川が冷たい音を立てて流れていた...
田中貢太郎 「虎媛」
...暖炉の前に古屏風(ふるびょうぶ)を立てて火鉢(ひばち)を隠し...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...下らぬことをだいぶ長く述べ立てまして御気の毒です...
夏目漱石 「中味と形式」
...筋立ての苦心...
野村胡堂 「胡堂百話」
...何にか腹を立ててお歸りになるんぢやないかと...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...さうしてただ小さな蒸汽船だけが石油くさい波を立てながら右往左往してゐるきりだつた...
堀辰雄 「旅の繪」
...「ばかものどもめッ!」片膝(かたひざ)を立て...
本庄陸男 「石狩川」
...立ててもなんにもしてくれてはいないじゃないか...
正岡容 「寄席」
...三郎はいよいよおもしろそうに指を一本立てながら...
宮沢賢治 「風の又三郎」
...ここへ着いてからは仮屋の前に立ててあった...
山本周五郎 「若き日の摂津守」
...楊志をもって副牌(ふくはい)(部の将校)に取り立て得さす...
吉川英治 「新・水滸伝」
...そのまた中に駒を立てて...
吉川英治 「新・水滸伝」
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