例文・使い方一覧でみる「立ち」の意味


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...古着売の店の立ち列んだやうな町に出て小さな貸本屋を開いた...   古着売の店の立ち列んだやうな町に出て小さな貸本屋を開いたの読み方
有島武郎 「骨」

...いっこう役には立ちませんでした...   いっこう役には立ちませんでしたの読み方
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「幸福のうわおいぐつ」

...諸君が人生の岐路に立ち...   諸君が人生の岐路に立ちの読み方
太宰治 「猿面冠者」

...翼をひろげて危げに飛び立ち...   翼をひろげて危げに飛び立ちの読み方
太宰治 「竹青」

...馬と兵車の前に立ち...   馬と兵車の前に立ちの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...セヴィリヤ寺院の入口に立ち止まった...   セヴィリヤ寺院の入口に立ち止まったの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...すっくと立ち上るや...   すっくと立ち上るやの読み方
服部之総 「せいばい」

...彼は立ちどまってふと相手をうかがうようにした...   彼は立ちどまってふと相手をうかがうようにしたの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...私は腕を組んで立ち尽してゐた...   私は腕を組んで立ち尽してゐたの読み方
牧野信一 「熱い風」

...あなたの作品の前に一時間も立ち尽しました...   あなたの作品の前に一時間も立ち尽しましたの読み方
牧野信一 「階段」

...ときどき立ち止まっては...   ときどき立ち止まってはの読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...クねずみはこわれたちり取りのかげで立ちぎきをしておりました...   クねずみはこわれたちり取りのかげで立ちぎきをしておりましたの読み方
宮沢賢治 「クねずみ」

...袖屏風の陰で抜毛のついた櫛を握ってヨロヨロと立ちあがる抜(ぬ)け上(あが)った「お岩」の凄い顔を思い出す...   袖屏風の陰で抜毛のついた櫛を握ってヨロヨロと立ちあがる抜け上った「お岩」の凄い顔を思い出すの読み方
宮本百合子 「秋毛」

...初めての秋霧が立ちわたると共に...   初めての秋霧が立ちわたると共にの読み方
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」

...関羽は、数歩すすんで、曹操の前に立ち、血まみれな手のまま、先に預けておいた酒杯(さかずき)を取りあげて、「――では、このご酒を、頂戴いたします」と、胸を張って、ひと息に飲みほした...   関羽は、数歩すすんで、曹操の前に立ち、血まみれな手のまま、先に預けておいた酒杯を取りあげて、「――では、このご酒を、頂戴いたします」と、胸を張って、ひと息に飲みほしたの読み方
吉川英治 「三国志」

...どこかへ立ち去った...   どこかへ立ち去ったの読み方
吉川英治 「三国志」

...心なきものに、からかわれたと知って、腹立ちまぎれに、そこらの物を、手当り次第に河底へほうりこみ、揚句(あげく)にそれを渡し舟に利用して、両岸の人数が一ツ所へ集まったのは、この夜、なぶり斬りに逢った万吉の悲劇と対比して、お話にならない、一場の笑劇...   心なきものに、からかわれたと知って、腹立ちまぎれに、そこらの物を、手当り次第に河底へほうりこみ、揚句にそれを渡し舟に利用して、両岸の人数が一ツ所へ集まったのは、この夜、なぶり斬りに逢った万吉の悲劇と対比して、お話にならない、一場の笑劇の読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...ほかへ立ち去ることにいたします」「寔(まこと)に……申(もう)し難(にく)いのでございますが」「いえいえ...   ほかへ立ち去ることにいたします」「寔に……申し難いのでございますが」「いえいえの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「立ち」の読みかた

「立ち」の書き方・書き順

いろんなフォントで「立ち」

「立ち」の英語の意味


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