...膝窩筋を初めて記載した...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...」と坊さんは感心したやうに頸窩(ぼんのくぼ)へ手をやつた...
薄田泣菫 「茶話」
...その円々と盛り上った涙の玉に触れないように眼窩(がんか)の周りを拭(ぬぐ)うてやると...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...山窩奴が來やがつたんべ...
田山花袋 「歸國」
...注意して吟味してみると、そういう相を助長するその容貌の能力は、口の線と、眼窩の線とが、余りにはなはだしく水平で細いということの中にあるのであった...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...心窩の下かあるいはも少しうえの邊に...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...眼窩からも出血するようになる...
外村繁 「澪標」
...同じく右頸部から腋窩へかけて繃帯を巻いていたが...
外村繁 「澪標」
...心窩(みぞおち)のあたりを擽ってやりたくもなったので――眠いんですか...
豊島与志雄 「女と帽子」
...けれども、なお充分に合点(がてん)のゆかぬことは、その一団が立派な衣裳道具を持ち、上品な言葉づかいをしていたということで、一般の山窩(さんか)は、もっと野蛮で、もっと兇悪な分子を持っているはず、その一点だけがどうも解(げ)せないというと、猟師の勘八も傍から口を出し、山窩の奴等に、舞いを舞ったり、笛を吹いたりするような風流気はあるものでなく、せいぜい彼等は箕直(みなお)し、風車売りぐらいのところで、その性質疑い深く、残忍性に富んでいることを物語り、右の一団は、どうも山窩ではあるまいといいました...
中里介山 「大菩薩峠」
...然も肉落ち眼窩凹めるの状を想見すれば一片哀憐の念禁ぜず...
長塚節 「長塚節歌集 中」
...なけなしの髪を頸窩(ぼんのくぼ)へ片づけてその心棒(しんぼう)に鉛色の簪(かんざし)を刺している...
夏目漱石 「坑夫」
...山窩(さんか)のようなむざんなようすをした男たちの口から...
久生十蘭 「キャラコさん」
...悠々(ゆうゆう)とその眼窩(がんか)から片眼(かため)をえぐり取った...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「黒猫」
...空(から)っぽの眼窩(めのあな)だけがあいているのでした...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...関西でも有名な山窩の親分になっておりました者だそうで……」「フウーム...
夢野久作 「骸骨の黒穂」
...眼窩(がんか)は飛びだし...
吉川英治 「三国志」
...私窩子(じごく)...
吉川英治 「新・水滸伝」
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