...すでに開かれている荘園の中にある空閑地を後に特別の官符をもって追加開墾させた名残...
柳田國男 「地名の研究」
...また今日の空閑地を罵るやうな一片の感情でないことは...
吉川英治 「折々の記」
...無用な空閑地視されたこともあるが...
吉川英治 「折々の記」
...附近の空閑地に蕪(かぶ)(蔓菁(まんせい)ともよぶ)の種を蒔(ま)かせたということだ...
吉川英治 「三国志」
...草茫々たる空閑地であり...
吉川英治 「平の将門」
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