...その夏同宿には窪田空穂(くぼたうつほ)氏や...
高村光太郎 「智恵子抄」
...その夏同宿には窪田空穂氏や...
高村光太郎 「智恵子の半生」
...窪田空穂君の『鳥声集(てうせいしふ)』といふ歌集は...
田山録弥 「初冬の記事」
...空穂草や黒穂草や鳩豆(はとまめ)草やガヴロールや紐鶏頭(ひもけいとう)など...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...『弓馬秘伝聞書』に祝言(しゅうげん)の供に猿皮の空穂(うつぼ)を忌む...
南方熊楠 「十二支考」
...まず日本最初の小説である竹取の翁(おきな)と空穂(うつぼ)の俊蔭(としかげ)の巻を左右にして論評をお聞きになった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...空穂(うつぼ)物語の藤原(ふじわら)の君の姫君は重々しくて過失はしそうでない性格ですが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...ヌカボは空穂(うつぼ)のことなり...
柳田国男 「遠野物語」
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