例文・使い方一覧でみる「空様」の意味


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...その時鶯は尾を空様(そらざま)に足は枝を踏まえて身を逆様にして啼いたというのであります...   その時鶯は尾を空様に足は枝を踏まえて身を逆様にして啼いたというのでありますの読み方
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」

...またかの筍掘(たけのこほ)りが力一杯に筍を引抜くと共に両足を空様(そらざま)にして仰向(あおむき)に転倒せる図の如きは寔(まこと)に溌剌(はつらつ)たる活力発展の状を窺(うかが)ふに足る...   またかの筍掘りが力一杯に筍を引抜くと共に両足を空様にして仰向に転倒せる図の如きは寔に溌剌たる活力発展の状を窺ふに足るの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...女は身を空様(そらざま)に...   女は身を空様にの読み方
夏目漱石 「夢十夜」

...脚を空様(そらざま)にして載せられているのだが...   脚を空様にして載せられているのだがの読み方
森鴎外 「食堂」

...「綽空様」と、家のまわりを呶鳴ってあるいていたが、やがて、戸の外(はず)れたところから、「綽空様はおられますか」と中をのぞいている...   「綽空様」と、家のまわりを呶鳴ってあるいていたが、やがて、戸の外れたところから、「綽空様はおられますか」と中をのぞいているの読み方
吉川英治 「親鸞」

...師の綽空様のお側にいたい...   師の綽空様のお側にいたいの読み方
吉川英治 「親鸞」

...「綽空様からは、必ずとも、ここへも訪ねてくることならぬといい渡されているのだから、今日、俺がここで労(はたら)いているのでも、あるいは、お叱りの種となるかも知れぬ...   「綽空様からは、必ずとも、ここへも訪ねてくることならぬといい渡されているのだから、今日、俺がここで労いているのでも、あるいは、お叱りの種となるかも知れぬの読み方
吉川英治 「親鸞」

...「お師様っ」「綽空様っ」轅(ながえ)にすがりついて...   「お師様っ」「綽空様っ」轅にすがりついての読み方
吉川英治 「親鸞」

「空様」の読みかた

「空様」の書き方・書き順

いろんなフォントで「空様」


ランダム例文:
犒う   真っ暗がり   胃壁  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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