例文・使い方一覧でみる「穫」の意味


スポンサーリンク

...百姓が作物を(か)っているのを見た...   百姓が作物を穫っているのを見たの読み方
モオパッサン 秋田滋訳 「初雪」

...実に大きな収であった...   実に大きな収穫であったの読み方
海野十三 「三重宙返りの記」

...最も麥の收の多きは埼玉縣なるが...   最も麥の收穫の多きは埼玉縣なるがの読み方
大町桂月 「東京の近郊」

...その收の貧しいことは前記の如くで一般人が其結果の分け前に預ることは今日迄の所まだ甚だ乏しいのである...   その收穫の貧しいことは前記の如くで一般人が其結果の分け前に預ることは今日迄の所まだ甚だ乏しいのであるの読み方
橘樸 「支那を識るの途」

...何にせよ收がありやしない...   何にせよ收穫がありやしないの読み方
田中正造 「公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書」

...二つの村の収に関係するのである...   二つの村の収穫に関係するのであるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...天下取りの収なのだ...   天下取りの収穫なのだの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...肥料の収が大きいし...   肥料の収穫が大きいしの読み方
中里介山 「百姓弥之助の話」

...一八一九年の収は予想以上でした...   一八一九年の収穫は予想以上でしたの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...収の方は前々(まえまえ)どおりにどしどし集まって来た...   収穫の方は前々どおりにどしどし集まって来たの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...収が終って食料が豊富な時に多い...   収穫が終って食料が豊富な時に多いの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...このようにして悟らせても個人または社会がそれから将来の利益を多く収し得るとは考えられないのである...   このようにして悟らせても個人または社会がそれから将来の利益を多く収穫し得るとは考えられないのであるの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...収貴婦人(とりいれきふじん)など称し...   収穫貴婦人など称しの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...白鶏を御歳(みとせ)すなわち収の神に献(たてまつ)ってその怒りを解く事あり...   白鶏を御歳すなわち収穫の神に献ってその怒りを解く事ありの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...且つ収祭には特に後斎(ごさい)を際立(きわだ)たせねばならぬ事情もあった...   且つ収穫祭には特に後斎を際立たせねばならぬ事情もあったの読み方
柳田国男 「海上の道」

...同郡木郎(もくろう)村では収終りの休日をコキンテ...   同郡木郎村では収穫終りの休日をコキンテの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...二大雄藩の頭を押えるだけの収は充分にある...   二大雄藩の頭を押えるだけの収穫は充分にあるの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...大正十四年の予想収高は千五百四十万六千石であつたから...   大正十四年の予想収穫高は千五百四十万六千石であつたからの読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

「穫」の読みかた

「穫」の書き方・書き順

いろんなフォントで「穫」

「穫」の英語の意味


ランダム例文:
   目的地   取り札  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
一過性   未知数   雪泥流  

スポンサーリンク

トップへ戻る