...大隊長の指揮につき「大隊戦闘の本旨は諸般の戦況に応じ大隊長の的確かつ軽快なる指揮と各隊の適切なる協同とに依り大隊の戦闘力を遺憾なく統合発揮するにあり」と述べ(第四百八十)更に「……戦況の推移を洞察して適時各隊に新なる任務を附与し……自己の意図の如く積極的に戦闘を指導す」(第五百四)と指示している...
石原莞爾 「戦争史大観」
...万吉郎はヒルミ夫人に対し積極的にいろいろの治療をねだったのである...
海野十三 「ヒルミ夫人の冷蔵鞄」
...階級的な意義を積極的に持つことが出来るのは...
戸坂潤 「技術の哲学」
...時間が積極的にその役割を果すのは...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...積極的に活動し始める...
戸坂潤 「思想としての文学」
...大阪府市の中小商工業者への貸付増加に積極的に乗り出すことに決定したし...
戸坂潤 「社会時評」
...寧ろ積極的に悪と戦ふのである...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...それに積極的に働きかけることによって...
中島敦 「狼疾記」
...たしかにその一人だろう」小野さんはこの時始めて積極的に相手を遮(さえ)ぎった...
夏目漱石 「虞美人草」
...こっちが積極的に進むとまるで暖簾(のれん)のように抵抗(たわい)がなかった...
夏目漱石 「行人」
...君のような貧乏人でしかもたった一人で積極的に喧嘩をしようと云うのがそもそも君の不平の種さ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...積極的に綾麿に接近し始めたのでした...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...かくして実現される生産手段の社会主義的所有に基礎を(××××××××××××××)置く社会的生産に男子同様彼女たちも積極的に参加することによってのみ始めて実現し得るのである...
野呂栄太郎 「十月革命と婦人の解放」
...積極的になってから...
宮本百合子 「稚いが地味でよい」
...積極的に思いつめている人は源氏の君であった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...積極的に掛け声をあげて...
山本周五郎 「雨あがる」
...そうでないにしても老中が積極的に出はじめたことは慥かなようですよ」ひときわ濃く...
山本周五郎 「風流太平記」
...だんだん積極的になって来るに連れて...
夢野久作 「二重心臓」
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