...この 積木 を使って、タワーを作りましょう...
...子供たちは、毎日 積木 で遊んでいます...
...このおもちゃは、 積木 のように組み立てることができます...
...彼女は、 積木 を使って立派な芸術作品を生み出しました...
...祖父は、 積木 を作ることが趣味でした...
...彼は頭の中の積木細工が...
池谷信三郎 「橋」
...恰(あたか)も子供の積木が箱にピッタリ入っているような具合に敷きつめてある...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...建直しては復(ま)た破壊し丁度児供(こども)が積木(つみき)を翫(もてあそ)ぶように一生を建てたり破(こわ)したりするに終った...
内田魯庵 「二葉亭余談」
...積木で何でも造られる...
スチーブンスン 新美南吉訳 「積木の町」
...外では雨が降つててもお家で私は積木する...
スチーブンスン 新美南吉訳 「積木の町」
...そこには変に細長い建物が子供の積木のように並んでいた...
高見順 「いやな感じ」
...老母妻子の笑顔を思えば、買い出しのお芋六貫も重くは無く、畑仕事、水汲(みずく)み、薪割(まきわ)り、絵本の朗読、子供の馬、積木の相手、アンヨは上手、つつましきながらも家庭は常に春の如く、かなり広い庭は、ことごとく打ちたがやされて畑になってはいるが、この主人、ただの興覚めの実利主義者とかいうものとは事ちがい、畑のぐるりに四季の草花や樹の花を品よく咲かせ、庭の隅の鶏舎の白色レグホンが、卵を産む度に家中に歓声が挙り、書きたてたらきりの無いほど、つまり、幸福な家庭なんだ...
太宰治 「家庭の幸福」
...克子は自分の遊んでいた積木をおっぽりだして...
壺井栄 「赤いステッキ」
......
鶴彬 「鶴彬全川柳」
...花笄や、笛や、太鼓や、独楽(こま)や、花火や、木琴や、絵本や、積木なんか、いろいろなものを、座敷中にぶちまけたもんだから、家の者も、少しおかしいなと思いだした...
豊島与志雄 「霧の中」
...三太が子供部屋で積木細工をして遊んでいると...
中村地平 「南方郵信」
...一人で積木をしてゐる子供の姿や...
林芙美子 「「リラ」の女達」
...雄二は積木細工をして縁側で遊んだ...
原民喜 「潮干狩」
...独立戦争記念のバンカ・ヒルの碑が積めるほどの積木...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...そしてそれが路易のまだ子供らしくしてゐた夢の積木細工をひつくりかへした...
堀辰雄 「顏」
...いろいろな色に塗られた積木を...
水野仙子 「響」
...何たる積木(つみき)如きものを建物と称すことでしょう...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...積木細工のように...
吉川英治 「宮本武蔵」
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