...岳武穆(がくぶぼく)や陸宣公に鍛(きた)えられていた上に...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...穆(ぼく)たる玉の如き徳を含んで...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...汲冢の竹書――汲郡の塚から竹書紀年・穆天子傳などの書が出た...
内藤湖南 「支那目録學」
...『左伝』に見えた鄭穆公(ぼくこう)の女(むすめ)夏姫は陳太夫御叔が妻たり...
南方熊楠 「十二支考」
...秦の穆公の馬を野人取り食いしも公怒らず...
南方熊楠 「十二支考」
...その穆順の槍も、呂布と戦っては、苦もなく真二つにされてしまった...
吉川英治 「三国志」
...忠節無二な穆順は...
吉川英治 「三国志」
...穆順が内裏(だいり)を出て...
吉川英治 「三国志」
...穆順は衣服を着直すとすぐ走りかけた...
吉川英治 「三国志」
...穆の息子はひっさげていた枇杷(びわ)の木の木剣をなげだして...
吉川英治 「新・水滸伝」
...この穆兄弟がふたりで一覇...
吉川英治 「新・水滸伝」
...そしてついでに、「そういうお仲間同士なら、あの膏薬(こうやく)売りの浪人薛永(せつえい)もわしにめんじて、ゆるしてやってくれまいか」「仰っしゃるまでもありません」穆弘は、弟の穆春へ、こういった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...穆家の乙女(おとめ)の比ではない...
吉川英治 「新・水滸伝」
...全員は穆家に引っ返した...
吉川英治 「新・水滸伝」
...穆春(ぼくしゅん)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...ひだりに穆弘(ぼくこう)...
吉川英治 「新・水滸伝」
......
吉川英治 「新・水滸伝」
...そこへ穆弘(ぼくこう)に伴(ともな)われて来た李逵を見ると...
吉川英治 「新・水滸伝」
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