...西有穆山(にしありぼくざん)...
井上哲次郎 「明治哲学界の回顧」
...ちょうど後漢の公沙穆(こうさぼく)と呉祐(ごゆう)とが米を搗(つ)く所で知己(ちき)になって...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「成仙」
...左傳の襄公九年に穆姜が元亨利貞を隨の四徳とした語のあるのを引いて...
内藤湖南 「易疑」
...『左伝』に見えた鄭穆公(ぼくこう)の女(むすめ)夏姫は陳太夫御叔が妻たり...
南方熊楠 「十二支考」
...観関壮穆像...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...穆順(ぼくじゅん)なれば確かです...
吉川英治 「三国志」
...忠節無二な穆順は...
吉川英治 「三国志」
...穆順がもどって来るのを待っていた...
吉川英治 「三国志」
...穆順はゾッとして毛孔(けあな)をよだてた...
吉川英治 「三国志」
...吉も吉穆(きつぼく)も...
吉川英治 「三国志」
...弟のほうは穆春(ぼくしゅん)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...黒旋風(こくせんぷう)の李逵(りき)お目見得(めみえ)のこと江畔(こうはん)の大地主穆家(ぼくけ)では...
吉川英治 「新・水滸伝」
...穆弘(ぼくこう)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...穆弘(ぼくこう)は血まなこで探しており...
吉川英治 「新・水滸伝」
...ご一同は先へ行ってください」――言い出したのは穆弘(ぼくこう)である...
吉川英治 「新・水滸伝」
...穆弘(ぼくこう)にあとをまかせて...
吉川英治 「新・水滸伝」
...そこへ穆弘(ぼくこう)に伴(ともな)われて来た李逵を見ると...
吉川英治 「新・水滸伝」
...「穆弘の話を聞くと...
吉川英治 「新・水滸伝」
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