...既に拙著断腸亭襍稾(だんちょうていざっこう)の中に述べ尽されてある...
永井荷風 「写況雑記」
...断膓亭襍稾出版についての用談なり...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...断膓亭襍稾表帋板下絵を描く...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...家に在りて午後より腕くらべ続篇の稾を起す...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...花月の原稾を整理す...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...小品文花火を脱稾したれば浄写す...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...某地方の新聞紙へ掲載すべき小説の草稾を需めて已まず...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...大正二三年の頃三田文学誌上に載せたる旧稾なり...
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...午後春陽堂番頭林氏来りしかばおかめ笹の草稾を与ふ...
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...偏奇館漫録の草稾を春陽堂に郵送す...
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...去年十月中起稾せし雨瀟瀟...
永井荷風 「断腸亭日乗」
......
永井荷風 「断腸亭日乗」
...夜明星第三号の草稾をつくる...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...七草会依頼の脚本を起稾す...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...午後旧稾を添刪す...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...わたくしはかつて『夏の町』と題する拙稾(せっこう)に明治三十年の頃には両国橋の下流本所(ほんじょ)御船倉(おふなぐら)の岸に浮洲(うきす)があって蘆荻のなお繁茂していたことを述べた...
永井荷風 「向嶋」
...この『斗南存稾』を前にしながら...
中島敦 「斗南先生」
...軽い罪ほろぼしの気持で『斗南存稾』を大学と高等学校の図書館に納めることにした...
中島敦 「斗南先生」
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