...また主イエスは「鴉を思い見よ稼(ま)かず穡(か)らず倉をも納屋(なや)をも有(も)たず...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...おれはその頃将監さんに仕込まれた咽喉でもって旅芸人を稼いでいたのだ...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...稼ぐという道は若い時から苦労をしているから充分に知っている...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...此の男は遠くへ出稼ぎをするのでなく...
谷崎潤一郎 「紀伊国狐憑漆掻語」
...青柳と一緒にしばらく東北の方へ旅稼ぎに出ていて...
徳田秋声 「爛」
...へ! いったいこういうものは誰がここへ持って来たのだね? これは勤勉なロシアの百姓が胼胝(たこ)だらけの手で稼(かせ)いだ一カペイカ...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...家の中で机に向って二十磅(ポンド)稼いでも...
中島敦 「光と風と夢」
...それで授業料だけでも稼ぎ出すことは...
中谷宇吉郎 「ピーター・パン」
...涙の乾かねえのも不思議じゃないか」平次は稼業柄で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...お秋さんは他に稼業があるし...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...眼と鼻の間に住んでいても、稼業が違うと、こうも逢わないものか」東作は渋い茶一杯淹(い)れるでもない冷たい態度で、少し茶化し加減にこう言うのでした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...稼業柄で木口(きぐち)の見事さ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...コチとらは稼業でも...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...その食糧を請負仕事で稼いだ金で買い集めている自分をふりかえったとき...
本庄陸男 「石狩川」
...「若旦那、お前さんが、町人に生れりゃあ――町人も、せめて、人入れ稼業か、賭博打ちの伜に生れりゃあ、てえしたものなんだが――貧乏じみた御家人の、左様しからば家の跡取りじゃ一生お気の毒というもんだ...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...女の稼ぎは一日九十三銭であった...
宮本百合子 「新しい婦人の職場と任務」
...内職の稼ぎ高を一銭でも余計にあげようとはげんだ...
矢田津世子 「神楽坂」
...いつかはケチな街道稼ぎなどすてて一党へ身を投じたいと願っていたものの...
吉川英治 「新・水滸伝」
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