例文・使い方一覧でみる「稲葉」の意味

...稲葉丸は今日さ日帰りだっぺいか... 稲葉丸は今日さ日帰りだっぺいかの読み方
泉鏡花「海異記」

...後に動物学科を卒業した稲葉昌丸君... 後に動物学科を卒業した稲葉昌丸君の読み方
丘浅次郎「落第と退校」

...夫（そ）れからその時に稲葉美濃守（いなばみののかみ）と云う老中があって... 夫れからその時に稲葉美濃守と云う老中があっての読み方
福澤諭吉「福翁自伝」

...松竹館へ稲葉実が出てるので一寸呼んで... 松竹館へ稲葉実が出てるので一寸呼んでの読み方
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」

...土屋伍一と稲葉などが偶然来て... 土屋伍一と稲葉などが偶然来ての読み方
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」

...築地（つきじ）二丁目の稲葉対馬守（いなばつしまのかみ）という大名の中屋敷にも... 築地二丁目の稲葉対馬守という大名の中屋敷にもの読み方
柳田國男「日本の伝説」

...稲葉（美濃（みの））侯... 稲葉）侯の読み方
山本周五郎「樅ノ木は残った」

...鷺山と稲葉山城との御合戦では... 鷺山と稲葉山城との御合戦ではの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...鷺山城と稲葉山城との... 鷺山城と稲葉山城とのの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...――稲葉山城の白壁が... ――稲葉山城の白壁がの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...稲葉山の城下に仕えておると思いますが」「又十郎を... 稲葉山の城下に仕えておると思いますが」「又十郎をの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...稲葉伊予守（いよのかみ）... 稲葉伊予守の読み方
吉川英治「新書太閤記」

...稲葉山城へ駈けつけて来る者がない... 稲葉山城へ駈けつけて来る者がないの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...稲葉山城の搦手（からめて）へ忍ぼうと志して来たが... 稲葉山城の搦手へ忍ぼうと志して来たがの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...こうして、稲葉山は落ちた... こうして、稲葉山は落ちたの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...稲葉一鉄（いなばいってつ）の一隊を拝借しましょうか」家康は... 稲葉一鉄の一隊を拝借しましょうか」家康はの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...柴田、丹羽、佐久間、池田、前田、稲葉、林、滝川、佐々などの諸将が参加し、羽柴秀吉もまた一部隊をひきいて出陣していた...
吉川英治「新書太閤記」

...稲葉対馬守（つしまのかみ）も... 稲葉対馬守もの読み方
吉川英治「新編忠臣蔵」

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