「稲子」の意味
イナゴ科イナゴ属の昆虫の総称
小説での「稲子」の使い方
...「処女地」に出てゐる河井稲子氏の「夕食」といふのは...
牧野信一 「海浜日誌」
...たった一人そこに住んでいた作者の生活は、近所の壺井繁治同栄、窪川稲子、一田アキなどの友情で扶けられた...
宮本百合子 「解説(『風知草』)」
...窪川稲子その他の人々が東京駅から夜汽車で立った...
宮本百合子 「窪川稲子のこと」
...稲子さんはああお乳が張った...
宮本百合子 「窪川稲子のこと」
...やっぱり一種心配気な顔つきで稲子さんのお乳をしぼる様子を謹んでわきから眺めた...
宮本百合子 「窪川稲子のこと」
...稲子さんの方は、私がまるで新しい活動に入って来たのだからと、却ってそれとなくいろいろ気を配ってくれたのであったろう...
宮本百合子 「窪川稲子のこと」
...私は十分稲子さんがわかっていなかった...
宮本百合子 「窪川稲子のこと」
...稲子さんは一九三二年の夏は大森の実家が長崎へ引上げた後の家に生れたばかりの達枝と健造...
宮本百合子 「窪川稲子のこと」
...稲子さんは自分の二人の子供達を食わせ...
宮本百合子 「窪川稲子のこと」
...又新たな稲子さんの一面に打たれた...
宮本百合子 「窪川稲子のこと」
...稲子さんは、例えば私にしろ、私たちとしての立場から見て妙なことでもすれば、のほほんと馴れ合ってはしまわない...
宮本百合子 「窪川稲子のこと」
...従って、プロレタリア作家としての自身の発展に対しても、稲子さんは、ずるずるべったりなところがない...
宮本百合子 「窪川稲子のこと」
...自分が様々の形で階級的に経験をふかめられて行くにつれて一層窪川稲子の価値が全面的に分って来て...
宮本百合子 「窪川稲子のこと」
...稲子にさすがだといってほめられました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...いね子――佐多稲子...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...稲子さんも私も鼻が高うございます...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...もしや今稲子さんのいる保田の二階...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...それがこの島に今もあるアサナツヌユニグンダニ(浅夏の稲子種?)という稲の始めだという...
柳田国男 「海上の道」
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