...印刷業界で用いられる種字は、文字の彫刻や活字の鋳造物を指す...
...種字を取扱う人は、熟練した技術を必要とする...
...種字を流用することで、著作権侵害になる場合がある...
...種字集めが趣味の人もいる...
...種字の種類には、明朝体、ゴシック体、楷書体などがある...
...蝋石面に彫刻せる和文數千の種字印刷機兼植字機...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...長方形大小各種の種字を作りだし」云々...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...木や銅に手で彫つた種字が...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...「しかし以上の方法でも種字は破損しやすく...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...是より蝋石面に種字を凸形に彫刻し...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...ないしは誰かが片假名の種字をむかふで書いたか...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...片假名の種字がどうしてあつたか...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...つまり、最初ある金屬に凸型に彫刻して種字(パンチ、押字器などとも謂ふ)を作り、それを他の金屬に打ち込んで、凹型の字母を作り、その字母に鉛を流しこんで再び凸型の活字を得るといふやり方であるが、字劃が複雜だつたり、技術が貧困なために、種字を省略して、いきなり凹型の字母を彫刻して、流し込み活字を得ようとした形跡が見える...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...「物書衆」といふのは原稿の手寫のほかに銅活字の種字を書くことをも意味してゐる...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...いづれ後半で昌造の書いた日本文字種字が何であつたかは述べる機會を得たいと思ふが...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...彼らは獨自の種字を書き...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...ここでいふ打印器とは種字の意味であらう...
徳永直 「光をかかぐる人々」
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