...種子島という熟語は存在しません...
...側用人種子島六郎...
直木三十五 「南国太平記」
...途中の種子島(たねがしま)には医者も多いンださうだが...
林芙美子 「浮雲」
...六十種子島(たねがしま)へ着いたのは...
林芙美子 「浮雲」
...種子島とはひかくにならない...
林芙美子 「浮雲」
...種子島は、寝そべつた島であつたけれども、屋久島は、海の上に立つてゐる島のやうだ...
林芙美子 「浮雲」
...種子島へ着くのださうだ...
林芙美子 「屋久島紀行」
...種子島さんを觀察してゐた...
林芙美子 「屋久島紀行」
...種子島で多くの人々に逢つたものだと思つた...
林芙美子 「屋久島紀行」
...種子島では、私は島の藥屋で、ソボリンとノーシンを買つた...
林芙美子 「屋久島紀行」
...種子島に住んでゐる...
林芙美子 「屋久島紀行」
...薩州種子島の手馬など日本産の小馬だ...
南方熊楠 「十二支考」
...なかにも一挺(ちょう)の種子島(たねがしま)が...
吉川英治 「神州天馬侠」
...羽織(はおり)の裏(うら)から種子島(たねがしま)の短銃(たんじゅう)をだした...
吉川英治 「神州天馬侠」
...種子島銃(たねがしまじゅう)を持っていた...
吉川英治 「宮本武蔵」
...火縄を鼻の先にいぶして種子島の銃先(つつさき)を空へ向け...
吉川英治 「宮本武蔵」
...種子島に漂着したポルトガル人も...
和辻哲郎 「鎖国」
...しかし種子島漂着の報をきいたポルトガル商人が直ぐにシナ沿岸からジャンクで日本に向ったということは...
和辻哲郎 「鎖国」
...ヨーロッパ人との接触を記念するものは、種子島、即ち鉄砲の知識であった...
和辻哲郎 「鎖国」
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