...御稜威を示す力強い言葉を述べることができる...
...彼女の踊りはまるで御稜威の如く美しかった...
...先生の御稜威に圧倒されて、みんな黙り込んでいた...
...その企業は業界に御稜威がある...
...御稜威ある大臣たちが集まり、政策について話し合った...
...稜威(いつ)の雄(を)たけびを発しながら...
芥川龍之介 「老いたる素戔嗚尊」
...稜威(ものもの)しやと振り払(はらっ)て...
巌谷小波 「こがね丸」
...夜(よる)の稜威(みいづ)暴風(あらし)の襲來(おそひ)...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...夜(よる)の稜威(みいづ)暴風(あらし)の襲来(おそひ)...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...己(うぬ)が勝手に尊皇愛国を狭く解釈して濫りに不敬呼ばはりするは恐れ多くも皇室の稜威(みいつ)を減ずる憚(はゞかり)ある次第だ...
内田魯庵 「犬物語」
...稜威の男建(をたけび)七...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
......
武田祐吉 「古事記」
...王者の稜威ものすごし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...小我を捨てて大いなる御稜威に生き国民としての真生命を発揮する所以である...
戸坂潤 「社会時評」
...陛下の御稜威(みいつ)に謝しまつり...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...必ずともに父君の御稜威(みゐづ)の下に...
牧野信一 「青白き公園」
...陛下の稜威(みゐづ)は四海の果迄輝いて居りまする...
牧野信一 「悲しき項羽」
...この装幀をした画家は小堀稜威雄という人ですが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...逆はむよしなき御稜威(みいつ)もて...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...神々の御稜威を厳めしき人の形には...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...御稜威(みいつ)に帰した天下であるとし...
吉川英治 「私本太平記」
...時の御稜威(みいつ)...
吉川英治 「私本太平記」
...朝廷の御稜威(みいつ)と...
吉川英治 「新書太閤記」
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