...稚ない時から不具な爲めに受けて來た恥辱が...
石川啄木 「雲は天才である」
...稚ない時から好きであつた伯母さんと昔談をする楽みをさへ擲(なげう)ち去つて...
石川啄木 「葬列」
...稚ない時から好きであつた伯母さんと昔談(むかしばなし)をする樂みをさへ擲ち去つて...
石川啄木 「葬列」
...予は稚ないころ伏見に往復したことがある...
長岡半太郎 「大阪といふところ」
...その女のひとの稚ない善意にたかったバチルスこそ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
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