...その異教の人のまことに心より宗旨を改むるは稀なり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...彼は、日本の古銭の最も珍稀な蒐集や、一千年も前の陶器や、稀な絵画や、その他いろいろな物を持っている...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...一親一子はいと稀なり...
巌谷小波 「こがね丸」
...星影さへも最(い)と稀なり...
高山樗牛 「瀧口入道」
...六月土用に入りても密雲冪々として天候朦々晴天白日を見る事殆ど稀なり(中略)毎日朝夕の冷気強く六月土用中に綿入を着用せり...
太宰治 「津軽」
...人通りの稀な杉の木蔭に腰をおろして...
谷崎潤一郎 「二人の稚児」
...百姓一人に逢うことさえも稀なのでございます...
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「自転車嬢の危難」
...ごく稀な場合「幕府譯官」などと敬稱されるが...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...本当の愛情が世に稀な所以だ...
豊島与志雄 「或る作家の厄日」
...そして力の稀(まれ)なこと――他の方面よりもいっそう芸術界において稀なこと――をよく知っていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...珍稀なものがいるとかいうことではなく...
中谷宇吉郎 「異魚」
...縦令曲りなりにもそんな風に他人の感情などを憶測することなどは稀な話なのだが...
牧野信一 「環魚洞風景」
...隅田川にも白魚稀なりといふ始末」とある...
正岡容 「大正東京錦絵」
...その年の冬は稀な厳しい寒気で...
三木露風 「トラピスト天使園の童貞」
...彼等はいずれも稀な・模範的な・節制によっていともゆかしく物静かにそれを味わった...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...知識ある者で純な信仰をもち得る者が稀の稀なのと同じである...
柳宗悦 「工藝の道」
...また稀な品や完全な品を非常に大事にする人がありますが...
柳宗悦 「日本民藝館について」
...稀な大雪が来ると...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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