例文・使い方一覧でみる「称する」の意味


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...猪垣と称する野獣の害を防ぐ石垣が設けられ...   猪垣と称する野獣の害を防ぐ石垣が設けられの読み方
安倍能成 「初旅の残像」

...それは主に水素とヘリウム並びによそでは見られないネビュリウムと称する元素から成立しているということが分ってきた...   それは主に水素とヘリウム並びによそでは見られないネビュリウムと称する元素から成立しているということが分ってきたの読み方
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」

...とにかく百万と称する大軍――実質はそれだけなかったと言われておりますが――を集めて...   とにかく百万と称する大軍――実質はそれだけなかったと言われておりますが――を集めての読み方
石原莞爾 「最終戦争論」

...柿酒と称するもの...   柿酒と称するものの読み方
豊島与志雄 「乾杯」

...玉容丸と称する洗顔用の秘法練薬の箱があり...   玉容丸と称する洗顔用の秘法練薬の箱がありの読み方
豊島与志雄 「北支点描」

...先輩もしくは親分と称する阿諛(あゆ)の目的物なぞ一切皆無(かいむ)たりとも...   先輩もしくは親分と称する阿諛の目的物なぞ一切皆無たりともの読み方
永井荷風 「日和下駄」

...俗に三把稲と称する西北の空から怪獣の頭の如き黒雲がむらむらと村の林の極から突き上げて来た...   俗に三把稲と称する西北の空から怪獣の頭の如き黒雲がむらむらと村の林の極から突き上げて来たの読み方
長塚節 「太十と其犬」

...あるいは教育家と称する価値がある...   あるいは教育家と称する価値があるの読み方
新渡戸稲造 「教育家の教育」

...芭蕉と共に蕪村を二大俳聖と称するのである...   芭蕉と共に蕪村を二大俳聖と称するのであるの読み方
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」

...なぜ彼をこんなにも感嘆していると称するこの群集がこんなにわずかしか辛抱しないのか...   なぜ彼をこんなにも感嘆していると称するこの群集がこんなにわずかしか辛抱しないのかの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「断食芸人」

...我が国に固有の難病と称する脚気(かっけ)の病理さえ...   我が国に固有の難病と称する脚気の病理さえの読み方
福沢諭吉 「学問の独立」

...みつばあけびをば Akebia lobata と称する...   みつばあけびをば Akebia lobata と称するの読み方
牧野富太郎 「アケビ」

...またこれをムカシヨモギ一名ヤナギヨモギ一名ウタヨモギと称する小野蘭山(おのらんざん)の誤りも...   またこれをムカシヨモギ一名ヤナギヨモギ一名ウタヨモギと称する小野蘭山の誤りもの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...○ハチク○マダケ○モウソウチク○オカメザサ○クロチク 等の諸品台湾産麻竹は麻竹属すなわち「デンドロカラムス」と称する一属に属す...   ○ハチク○マダケ○モウソウチク○オカメザサ○クロチク 等の諸品台湾産麻竹は麻竹属すなわち「デンドロカラムス」と称する一属に属すの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...同国では断崖(だんがい)をタキと称するからである...   同国では断崖をタキと称するからであるの読み方
牧野富太郎 「植物知識」

...次にさしずめ世界文化年表とでも称する年表が欲しい...   次にさしずめ世界文化年表とでも称する年表が欲しいの読み方
宮本百合子 「業者と美術家の覚醒を促す」

...五百は人のその功を称するごとに...   五百は人のその功を称するごとにの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...その附近には弘法(こうぼう)大師の作と称する石像の婆様があり...   その附近には弘法大師の作と称する石像の婆様がありの読み方
柳田國男 「日本の伝説」

「称する」の読みかた

「称する」の書き方・書き順

いろんなフォントで「称する」

「称する」の英語の意味


ランダム例文:
慈光   照り込む   逸れる  

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