...これから秋葉山拝登...
種田山頭火 「旅日記」
...・今日のよき日の柿若葉なり石ころに陽がしみる水のない川はじめて天龍を、つんばくろとびちがふ・若葉ふかく山のむかうから流れくる・老いては旅は寝ざめがて(マヽ)なる水音ぞ四月三十日晴、曇、雨、秋葉山麓...
種田山頭火 「旅日記」
...秋葉山麓のN屋に泊つた...
種田山頭火 「旅日記」
...たゞ秋葉山麓といふことがよいだけで――)...
種田山頭火 「旅日記」
......
種田山頭火 「旅日記」
...――……秋葉山の上り一里...
種田山頭火 「旅日記」
...読んで聞かせてやろう」それから水道尻の秋葉山(あきばさん)の常燈明の下の腰掛に...
中里介山 「大菩薩峠」
...秋葉山(あきばさん)の大燈籠の下で...
中里介山 「大菩薩峠」
...ある時は遠州秋葉山の下で見た者があると言い...
中里介山 「大菩薩峠」
...右へ秋葉山の近道を辿ったものか...
野村胡堂 「江戸の火術」
...秋葉山の近道を取って進みました...
野村胡堂 「江戸の火術」
...秋葉の奥の罠三尺坊から秋葉山までは...
野村胡堂 「江戸の火術」
...その灯の漏れたのは、秋葉山の奥の奥、門桁山(かどけたやま)寄りの密林に囲まれた山の上で、人間などの滅多に近寄らぬ神秘境に、素人(しろうと)細工で建てた荒木の小屋でした...
野村胡堂 「江戸の火術」
...『塩尻(しおじり)』巻三十に「或る記に曰く永享七年十二月天野民部少輔(あまのみんぶのしょう)遠幹その領内秋葉山で兎を狩獲信州の林某に依りて徳川殿に献ず...
南方熊楠 「十二支考」
...秋葉山のお社から少し後の方に...
柳田國男 「日本の伝説」
...遠州秋葉山に入って神になったという一条で...
柳田国男 「山の人生」
...秋葉山住(やまずみ)の近世の歴史から...
柳田国男 「山の人生」
...また奥山の半僧坊(はんぞうぼう)や秋葉山の三尺坊の類で...
柳田国男 「山の人生」
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