...禾場(うちば)と云わず...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...自(みずか)ら禾稼の有年に恥じざるなり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
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内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...種二禾稻紵麻一...
内藤湖南 「卑彌呼考」
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中村憲吉 「頼杏坪先生」
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橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
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濱田耕作 「温泉雜記」
...穀堆(こくづか)や禾堆(いなむら)はキャベツでも作るのに持ってこいの...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...(3)労働(農耕者)、米搗き、粉磨き、打禾、収穫、葡萄摘み』『……演出されるのは生存競争上絶対に必要な日常生活の事実である』」(恒藤恭氏訳『マルクス主義の根本問題』増補版九二―九三頁)併しながら、社会生活が複雑になつて来ると、この関係も複雑して来る...
平林初之輔 「文学方法論」
...及び横浜の杉本禾人の三氏に此の旨を通じた...
前田普羅 「普羅句集」
...そしてここに毒麦と銘打って出頭したのはそれはホモノ科(禾本科)のものではあるが...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...なぜなら禾本諸草はたいてい乾かしておいて煮出せば黄色い汁が出て黄色染料になろうからである...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...他の禾本諸草の如く丁字様を成さずしてその底部を以て花糸に連なれり...
牧野富太郎 「植物記」
...これは禾本類の特徴である...
牧野富太郎 「植物記」
...茎は禾本類では特に稈といわれるが...
牧野富太郎 「植物記」
...禾本類の果実は特に穎果と呼ばれ...
牧野富太郎 「植物記」
...一体禾本科はどんなものでも黄に染めることが出来る...
牧野富太郎 「植物記」
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南方熊楠 「十二支考」
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