...先(まず)は新禧(しんき)拝賀のためかくの如くに御坐候...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...新禧両歳境如何...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「新禧弥(いよ/\)御安祥御迎可被成遙賀仕候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...字は奕禧(えきき)が十七歳...
森鴎外 「渋江抽斎」
...神威(しんい)将軍董禧(とうき)...
吉川英治 「三国志」
...その大将董禧(とうき)という者の首をもらってきました」「やあ貴様もか」「ご辺もか」ふたりは...
吉川英治 「三国志」
...董禧、薛則の二将が討たれたりと聞えれば、敵勢の陣はまさに潰滅(かいめつ)状態であろう...
吉川英治 「三国志」
...禧子(よしこ)というお名であった...
吉川英治 「私本太平記」
...「あとへ残れ」「お供はかないませぬか」「ここには中宮(ちゅうぐう)(皇后の禧子(よしこ))もおり...
吉川英治 「私本太平記」
...皇后の禧子(よしこ)は...
吉川英治 「私本太平記」
...中宮の禧子(よしこ)(後醍醐の正后)の君で...
吉川英治 「私本太平記」
...皇后の禧子にすれば...
吉川英治 「私本太平記」
...「禧子...
吉川英治 「私本太平記」
...中宮(ちゅうぐう)(皇后の禧子(よしこ))からお獄舎(ひとや)のうちに献じた物である...
吉川英治 「私本太平記」
...都には皇后の禧子(よしこ)がある...
吉川英治 「私本太平記」
...――ご病中だった皇后の禧子(よしこ)がおなくなりになったからである...
吉川英治 「私本太平記」
...お若いころ、北山殿へ遊び、禧子を見染めて、よそへ盗み出し、やがて後に入内(じゅだい)させたもので――それほどに、後醍醐もよくお遊びに出かけたことが「増鏡」の“秋のみ山”“北野の雪”など随所の巻に載(の)っている...
吉川英治 「私本太平記」
...三条実美(さねとみ)や東久世通禧(ひがしくぜみちとみ)の前へ...
吉川英治 「松のや露八」
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