「禅門」の意味
禅宗の寺院や僧侶
「禅門」の例文(場面別)
- 仏教用語禅門の修行は座禅を基本とする。
- 歴史的記述鎌倉時代に禅門が広く普及した。
- 観光案内この地域には有名な禅門が三つあります。
- 比喩的表現彼の厳しい指導はまるで禅門のようだ。
小説での「禅門」の使い方
...この絶対を愛する精神こそは禅門の徒をして古典仏教派の精巧な彩色画よりも墨絵の略画を選ばしめるに至ったのである...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...むづかしき禅門出れば葛(くず)の花明治三十七年或時(あるとき)は谷深く折る夏花(げばな)かな明治三十七年発心(ほっしん)の髻(もとどり)を吹く野分(のわき)かな秋風にふえてはへるや法師蝉(ほうしぜみ)明治三十七年八月二十七日 芝田町海水浴場例会...
高浜虚子 「五百句」
...剃髪(ていはつ)染衣の身となって道意禅門と号したが...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...天台大師も次第禅門(しだいぜんもん)と云う文に説いておられるくらいであるから...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...そして禅門に入つた...
種田山頭火 「行乞記」
...苦悩悲喜を超越したところが禅門の悟だ...
種田山頭火 「其中日記」
...禅門に「歩々到着」という言葉がある...
種田山頭火 「歩々到着」
...兄の了庵(りょうあん)について、禅門に入った...
吉川英治 「美しい日本の歴史」
...一色ノ禅門範氏(のりうじ)をおいて...
吉川英治 「私本太平記」
...ここにはいても全国南朝方への令はみなその人から出ている総帥の禅門だ...
吉川英治 「私本太平記」
...「恵源禅門(えげんぜんもん)直義公には...
吉川英治 「私本太平記」
...けれどかつての鎌倉時代の禅門では...
吉川英治 「新書太閤記」
...ところが、禅門に入っても、若僧や老僧や、つきまとってやまない」「鎌倉時代にも、貴僧のようなのが、たくさんいたとみえるな」「あはははは...
吉川英治 「新書太閤記」
...禅門の風流人であった...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...禅門の法燈史などから出ているところに...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...鎌倉の禅門をさがし歩いてみたところ...
吉川英治 「宮本武蔵」
...軍学を究(きわ)めてみるとか」「禅門に入ってみたいと思っております」「よかろう...
吉川英治 「柳生月影抄」
...次第禅門十一巻...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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